GW前半のご朱印受け不可日のお知らせ
GWを目の前にワクワクされている方々も多いことと存じます。お出かけついでに、ご朱印受けをお考えの方も多いことでしょう。
GW前半は、出向、法務等連続しておりますので、下記の日程は、ご朱印受けは休止させていただきます。
※明日4/26〜28日 終日不可。→部内 春施餓鬼:普済寺様、宝泉寺様 荷担と出頭。法務のため。
※30日の終日〜5月1日の午前中 いっぱい迄 不可→法務のため。
観光や拝観が専門でない、ごくふつうのおてらさんへ、ご朱印受けに、出掛ける時は、必ず電話等で確認をしてからにされることをおすすめします。お勤めの方は会社がお休みになられても、多くの方がお休みにあわせておてらで仏事をされているからです。どうかご配慮ください。
広済寺では、必ずご予約の上でのご来山をお願いしております。
ルールを守って おてらめぐりを 楽しみましょう!〜どうげん
広済寺〜GWに見ごろのお花は?
ご朱印受けのお客様へ
いつもアクセスいただきありがとうございます。娑婆世界はGWながら、広済寺は通常業務で動いております。仏事、作務等も日々ございます。必ずご予約の上でのご来山をお願い申し上げます。皆さまのご協力に感謝しております。
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ことしは寒の戻りがきつかったこともあって、花ごよみもやや遅れているように感じます。門前の農家さんからも、かぼちゃ、すいか、ゴーヤが育たないという声を聞きます。
▲ガーベラが咲いてきました!元々、アフリカ原産で、カラカラしたところが大好き。虫もつかず、放っておいても育ってくれるのはここのアルジとそっくりかもしれませんね。
▲あやめが咲いてきました。▼
▲GW前半には、紫が彩ることでしょう。
▲名脇役のひとつがマーガレット。お洒落な名前からは、想像もできない異臭から除虫菊とも呼ばれています。確かに虫くんたちは、つかないんですよね。
▲大学生に例えると2年生、3年生の明日葉は、猛々しく育ちました!キアゲハが産卵し、虫に喰われてもビクともしないでしょう。初夏には明日葉でいっぱいの箱庭にキアゲハやとんぼ、ミツバチが舞います。▼
▲箱庭のマーガレット。植えたつもりは全くなく、勝手に、自然とこんなに大きく育ってしまったのです。この力にあやかりましょう。
▲こちらはノースポール。昔、育てていたものの、飽きてしまって、手入れもせず、絶えたのかと思っていたら1株だけあって、冬から大事にしてきました。お檀家さんのヒロコさんママに頂いたビオラは、そろそろ終わりです。花がない冬に助けてくれました!
▲たぬきの学校の脇に、相模原キャンパスで見てきたアイビーの直植えをやってみました。土を掘り起こしたら、塩っけで焼けたカヤの残骸がいっぱいでした。仕上げて見たら、さつまいも畑のようです。アイビーはおてらの土手にあったもの。
噴水や礼拝堂のある手間のエリアは、カヤの地下茎除去のためお塩とお醤油をまいているので、塩分の耐性がどのくらいあるのかの実験も兼ねています。
久しぶりの雨。おかげでジョウロ満タンの肩のトレーニングがオフになりました。
いいことは ちょっとアレンジを入れて まねをします。〜どうげん
ブロック運び
ご朱印受けのお客様へ
いつも関心をお寄せいただきありがとうございます。作務、庶務等もございます。必ずご予約の上でのご来山をお願い申し上げます。
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お世話人さんのタダオおじさんから、ブロックをいただけることになり、資材置場とおてらを軽トラで往復しました。クラッチの軽トラの運転が苦手なのと、とてもひとりでは運べない量なので、まさやさんとやりました。
▲凄いでしょ!
▲真ん中にあるような、波紋のなんて昭和によく見かけたものです。化粧ブロック、基礎のものもあり、広済寺の庭の整備に使います。おじさん、どうもありがとうございました。
▲これは「たぬきの学校」行きですね。
▲午後からは下平間の用水路へ。はやとか小さなエビがいます。
▲動きがすこぶる速く、捕まったのはエビ4匹。箱庭のビオトープに入れて、土の汚れやコケを食べてもらって、水を澄ませるのが目的です。
▲たぬきの学校〜明日葉いっぱいにして、アゲハの楽園にするつもりが、ミツバだったことが判明し、順次、中くらいの明日葉を移植しています。
▲大丈夫。替え玉はいっぱいあります!
▲がまぐち石。
▲恐竜石。白あやめとベルガモットに期待しましょう。
▲イルカ石。
▲ジュゴン石。各々の石のまわりには、先月末から、ずいぶんと焦土で施肥をしました。
▲カヤだらけだったのが、ウソのように魔改造されました。庭いじりは 毎日居ないと だめみたいです。遠出をしなくなりました!
完璧は求めない。できることを、毎日やってあげる。それが美しさにつながる。〜どうげん
ヨハネ像に会いに行きました!
ご朱印受けのお客様へ
明日は終日境内の清掃です。明後日4/24は午前中に、企業様と新入社員研修の打ち合わせが入っています。春のお施餓鬼もはじまります。必ずご予約の上でのご来山をお願い申し上げます。
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12月14日から始まった大箱庭の魔改造。「ほとけはみている」が全体に流れるテーマで、7つの石を置き、8つめがオブジェ「たぬきの学校」。いまはなき青山学院大学の厚木キャンパスをモチーフにしています。
▲在りし日の噴水の真ん中には、観音さんを置いてみたてています。
厚木から相模原に移転し16年。移転当初は理工学部全学年と文系学部の1、2年次でした。開学記念にマーリーズ先生の講演を聴きに行った2003年以来でしたが、訪ねてみることにしました。
厚木キャンパス閉鎖の頃のようすは、いろんな方がウェブで上げていらっしゃいます。中にはステンドグラスを抜き取られ解体寸前の見るも耐えない無残な姿になったチャペルとか、噴水機能をはずし石ころがむき出しになった池の写真もあります。卒業生の私たちならまだしも、当時、厚木で在学中のみなさんには相当、しんどく学業にも幾ばくか支障があったご様子を感じました。
今回の目的は、厚木から相模原にそのまま移ったものを直接、見ることで、オブジェのリアル化に活かせないか。ということです。
守衛のおじさんに、「卒業生の者です」とお声がけし、許可をいただきました。
▲ウェスレーチャペル。てっぺんは厚木時代を彷彿させるものの、なぜまわりを四角で覆うのかが読めました。ある程度、礼拝堂のコア部分の建設を先行させ、2003年1月に厚木での後期試験が終わる頃、パイプオルガン、カリオン、ステンドグラスを移転し後付けするための設計だと推測しました。
▲きれいなステンドグラスとカリオン。でも、かかる事情からカリオンが円錐の方にないということでしょうね。
▲ヨハネ像と再会しました!厚木では噴水の真ん中におわしたので、こんなにまじかに見ることになったのははじめてです。池に入ってヨハネ像に触ると、厚木で再履修とかロクなことがないというのは都市伝説でしょうか?
▲フェンスの向こうには横浜線が走り、季節の花をバックに、鉄道ファンの方には最高の撮影スポットになることでしょう。メソジスト派さんは質素を重んじ、私たちに通じるものがあって。。。。。
▲芝生に石を配すところは、かつての厚木のG館前の雰囲気もあり、建長寺の方丈・龍王殿の庭にもちょっと似ているような感じでした。
正門からのプロムナードに並ぶ木々は多分ケヤキ。見た感じ、厚木から移設したもののようです。1981年からとなるので38年間、学生を見てきたことになります。関心したことは、雑草避けに木の下はなんとアイビー。厚木の校舎はコンクリートの打ちっぱなしに、アイビーを生やしていたので、それをグラウンドカバーに使う発想。
境目に若干の草があるくらい。芝生広場では一生懸命、草を引いている職員さんがいらしたし、除草剤は使っていないのではと、仕事柄、思ってしまいました。
▲これは素晴らしい。広済寺でも活かしてみましょう。
▲購買会で、本を買いました。最近ではロシア人の方も鎌倉にお見えになるので、やっておこうと思います。いろんなご縁で、卒業後も学校とは繋がっていたのですが、本校のほうだけでした。
2003年頃から、日本も大きな改革がおき様々なものが変わりました。広済寺では、書院を建てるか否かで揺れ動いていました。募財の方法で役立ったのが経済学でのモノの見方と考え方でした。たまたま建長寺の掲示板で知った宗教法学会の案内。その会場が青学だったこと。当時のキャンパスの再配置。続いて起こる少子化による経営困難からOBへの支援要請、それに呼応する招待講座や演奏会への参加もあって、地元のカルチャースクールや江戸のど真ん中にある専門学校に通わずして、いまも学びの機会をいただけるのはありがたいことです。生きることは変化の日々。そして進化と逆の入り乱れだと思います。
場所は16km北東になっても、駅ちかになっても、厚木キャンパスの雰囲気がどこかにありました。
厚木に4年間通いました!なかなかない経験です。留年はしていませんよ。〜どうげん
春まつり
ご朱印受けのお客様へ
いつも関心をお寄せいただきありがとうございます。広済寺でのご朱印受けは、お上がりいただき、本堂におまいり。書院に移って、茶礼をしながら筆耕となります。規定の2種は15分、らくがきを1種含めると45〜50分いただいております。庭作務、庶務、他のおてらへの出向もございます。突然の来訪でなく、必ずご予約の上でのご来山をお願い申し上げます。明日は相模原に出向予定です。
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20日は地元のおまつりでした。神明社さんと太鼓連さんには、毎年、お祝いをもっていきます。
▲みごとな竹の花器。お花もきれいでした。
▲まさるおじさんの作品です。
私も地元なので氏子になっていて、氏子さんとお世話人さんのなかにも、お檀家さんの方々がいらっしゃいます。
▲神楽殿。数年前からここで余興がおこなわれるようになっています。フラダンスとか岩手の太鼓とかカラオケ披露など、おてらのほうまで聞こえておだやかな春を感じます。
▲おまつりでもおてらは通常業務。翌日の法事の方々への準備と墓地の草引きです。
おまつりにあわせて本家さんに寄り、墓参に来られる方もあるので、おてらにいることが仕事なのです。広済寺にきたばかりの頃は、「アンタも若えんだから、ドンドン手伝わないといけない」と。。。。。
迷?なことを言われたこともありましたが、爾来、各々のあるべきようわを貫いています。大祭は神事ですからね。
▲一番のあやめの花が咲きました!GW前半までが見頃でしょうか。
▲箱庭「水神の庭」からものぼりが見えます。なかなかいいものです。
▲北口エリアからののぼりはこんな眺め。日の丸の真下辺りには、先日つくったアシタバ山も見えます。
▲猫のえれーなもお宮から聞こえる演歌のリズムが気に入ったみたいです。安定した4拍子とメロウな音階に、多種の楽器でいろどられた、おとなの雰囲気漂う昭和歌謡。えれーなが寛いでいるなによりの証拠は香箱座り。
▲箱庭「ほとけはみている」〜明日葉だと思って、見つけては移植していた苗が、実はミツバでした。ここは、キアゲハの楽園にしたかったので、明日葉がないと意味がありません。竹林や本堂裏に自生している苗を移植し、火もし場の焦土で施肥。水やりで仕上げていきます。
▲草木がほぼ順調に育ち、植栽エリアと通路エリアと自然な境界ができてきました。他がきれいになった分、小石も目立つので、とりあえずお供えものに見立てた資材置場に「安置」。ガラスのかけらやかわらけや小石は、またストーリーができたとき箱庭のオブジェになるのです。
無から 遊を得る たのしみ。〜どうげん
今週末のお知らせ
本日より、平間の祭典になります。4/19〜準備・夜宮 明日4/20〜本番 明後日4/21身〜撤収です。広済寺の三門前にある公民館も祭典で使われております。墓参やお参りのため表参道は必ず空けておくよう、地域の方々には伝えてあります。ご来山の際、もし、他の車が詰まっていたら、どうぞご遠慮なく、道を空けるようお声がけください。
☆にちよう坐禅会 会員の皆さまへ
明後日4/21のにちよう坐禅会は、通常通りの開催です。先週末は、ガラっぽ作業のためお休みをいただきました。申し訳ございませんでした。おかげさまで墓域の西の坂エリア等、きれいになりました。ご協力に感謝申し上げます。
☆ご朱印受けのお客様へ
日々、作務、庶務、法務がございます。突然の来訪ではなく、ご予約の上でのご来山をお願い致します。
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▲石ころを埋めたいので、穴を掘っていたら、セミの幼虫を見つけました。除草剤を使わないので、居心地が良いのでしょう。
▲つつじとアイリスが咲いてきました!
▲たぬきの学校〜H館、I館のバックでは、ミツバと明日葉が大きくなってきました!
▼噴水は実際には使徒ヨハネ像でしたが、おてらなので観音さまなんです。遠足か修学旅行で買ってみたものの、捨てるに捨てられず、六地蔵さんのところに置いたのでしょうね。高崎白衣観音と書いてありますよ。厚木から相模原に移ったヨハネ像にも、チカジカ会いに行ってきます。▼
石と草木で 表現する 楽しみ。
水やり ジョウロ満タン 往復で シュラッグのトレーニング。〜どうげん
お寺魅力体験プロジェクト のお知らせ
ご朱印受けのお客様へ
本日も庭作務で動いております。必ずご予約の上でのご来山をお願い申し上げます。
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きのう、建長寺派と神奈川県仏教青年会で仲良しの平本さんがやって来られ、お寺魅力体験プロジェクトへの参加要請をいただきました。
▲6月1日16時〜20時30分、小田原厚木道路二宮インター近くの東際寺さんで開催されます。私も食事のほうの裏方で、お手伝いさせていただくことになりました。↓申込要綱はコチラから!↓
広済寺でも、久しぶりのお出かけ企画「そうだ どっか 行こー!」として、ご参加を募りたいと思います。6月1日の夕方、おてら魅力体験でたのしみたいと思います。
ヒラモッちゃんの行動力と勇猛果敢さには いつも頭がさがります。〜どうげん