みほとけに会う墓地そうじシリーズ
おはようございます。お彼岸が近くなり墓地そうじに入っています。入りの前日までに、全ての墓地になんらかのカタチで手入れがいくよう、頑張っています。
昨日の午後は、センターのココ!
▲ただ草を引くだけではまた生えてくるので、ランダムに除草して、すかさずタマリュウを移植していきます。
▲完璧は求めずにやります。なぜって飽きちゃうから。イヤになってやらなくなった状態からの復旧のほうがよほど手間なのです。だから少しでもいいから続けるほうを優先しています。
ちょくちょく出てくる植木鉢や甕のかけらは・・・・・
たぬきの学校に運ばれ・・・・・
▲盧舎那仏さんの噴水まわりの煉瓦色のビリになります。作庭開始は2018年12月15日ですからこれまでによく集めたもんでしょう。かけらそのものはなんの価値もありませんが、集めれば楽しいオブジェになります。同じ種類の砂利を集めて見せる禅の庭の応用ですね。ふつうの人が考えないようなことをするのが大好きなのです。
きょう3/12のエリアは東。
▲土葬の時代が長かったので整理が進まず、土が剥き出しになっている部分があるのと墓地の区画になっていても、竹藪から吹いては溜まる笹っぱに悩まされるエリアです。
朝から仕掛けて、
▲なんとか、やったっぽい雰囲気にはなりました。やがて、また笹っぱのミルフィーユになります。幸いきょうは風向き加減で薄いクリスピーでした。ミルフィーユになると量が多すぎて火もし場までの運搬だけでも大変になるので、できることはやっておくのです。
このエリアでは、ガス漏れみたいなニオイがすることがあります。えっ?広済寺。それともお隣のヨッちゃんち?広済寺はオール電化なので、ガス漏れは絶対におきませんよ。正体はサカキ。
▲花からプロパンガスみたいなニオイがするんです。
▲犯人?はコレ↑墓参の方は、慌てることのなきようお願いします。作業は午後も続きます。
iPadとブログで日々の作務記録。振り返ってみると、変化と進化がわかります。ITはありがたい。〜どうげん