新お坊さんの智恵袋

どうげんが毎日発信〜きょうの広済寺・住職の予定情報をいちはやく!

郵便は、1通でもその日のうちにだす。

 遠方のお檀家さんから、「ご本尊さまへ」とお菓子が届きます。さっと落書きをして、お礼状としています。
 その他にも、法事の日程確認をお知らせしたり、おてらの建設資金のお礼をしたり、広済寺からの郵便物は多いほうですね。
「いいや、あしたで。」となってしまうと、あしたがあさってになり、急な用事が入って、あさってが、やがて一週間後になります。あげくのはては、出すに出せない事態になることってありますね。
 いただきものをする。礼状を送るつもりが、日にちがたってしまう。先方さんが、墓参などでおてらにみえてしまう。別の来客があったりして、お礼も言えないまま、お帰りになられてしまう。そんなことにならないように。

 その日のうちに。きもち伝える。郵便は、1通でもその日のうちに出しています。




メール便と郵便局の使い分け☆
 近年、メール便が普及しています。A4版でも、80円で送れることと、宅急便の窓口が朝9時〜夜8時なので、郵便局よりも重宝しています。郵便局でないと、できない振替とか払出あるときは、郵便局から。文書だけの発送なら、メール便にしています。大量に資料を送るときは、シールでペタペタ、あとスキャンで、メール便が速いです。昔は、郵便局に持ち込むと、敬遠されたものです。隔世の感がありますね。
 メール便で気をつけなければならないのは、そのおうちの家族でなく、間借りなどで、「○○様方」となる場合、誤配を防ぐために、返送されてしまう場合です。郵便局の場合は、ケースにもよりますが、確実に探し当てて、届ける努力をし、それでも、ダメな場合は返送されるという違いがあります。「○○様方」が、はっきりしない場合は、返送されることを考えますと、郵便局の方がよさそうです。
 セブンイレブンでもメール便を送れます。サンクスでは、レジに郵便ポストがあります。上手に使い分けたいものですね!ここ数年で格段に便利になりました。
「面倒くさい〜」はもう言い訳にしたくないですね。