本日のご朱印受けは15時までです
きょうのお施餓鬼出頭はおやすみ。残すは明日11日の清雲寺さんのみとなりました。お盆やお施餓鬼のため断続的になってしまうのですが・・・・・ご朱印受けをきょうと明日だけ再開します。日程は、
本日、15時まで。
11日 清雲寺さんのお施餓鬼出頭のため、8:30〜11:30まで。
12〜15日は棚経のため全面休止。
とさせていただきます。よろしくお願い致します。なお、らくがきをご希望のお客様は、時間が掛かりますので、事前にご連絡をお願いしております。
お盆のお飾り
きょうはすでに32度超え。ことしの最高気温となりました。午後から幢昌寺さんのお施餓鬼です。
この時期になるとお檀家さんからお盆についてご連絡をいただくことがあります。お施餓鬼のご案内のお手紙のなかでお飾りのチャートを添えたり、ご葬儀があったお檀家さんには直後の答礼での打ち合わせであらかたはお示しをしています。そんなやり方で、10年余となり、其れ程、迷うことはないようです。
以前は、そうではなかったので7月に入ってから、「お飾りをどうするのか?」とか「火をたいてご先祖さんを迎えろと言ったってマンションなのにどうしたらいいの?」とか電話が集中することもありました。こちらも7月盆、建長寺さんの開山忌、部内のお施餓鬼、じぶんの広済寺のお施餓鬼準備に追われる頃にもなりますので、同じようなお問い合わせが同時多発になるのには、ずいぶんと難儀したものでした。
おうちや地域によってもそれぞれなので、「必ずこうしなさい」というわけでもありません。神奈川県ですと、お盆のお飾りはだいたいこんな感じになります。
▲広済寺がお配りしているお飾りのてびき。ヘタくそな絵はわたしが描きました。当時、ダニエル・シャローさんのワークショップに参加した影響もあって、色鉛筆を使っています。
このお飾り。何かに似ていませんか?・・・・・そう。お施餓鬼の施餓鬼棚です。
お施餓鬼でも、みそはぎで水向けをしますよね。
お盆の棚経は、おうちでの小さなお施餓鬼。家族の方々と霊界から戻ったご先祖さんに、お経をお唱え供養をします。
広済寺のみそはぎも、たくさん咲いています。どうか、ハサミを入れて、おうちの仏さまにお供えをしていただきたいと思います。
広済寺の棚経は12日〜15日です。〜どうげん
きょうは中しごと
きのうは妙泉寺さんのお盆供養とお施餓鬼でした。お手伝いをさせていただきもう18回になります。年に1回ですが、お世話人さんとも顔なじみです。私の地元の方にも同級生や親戚があったりして、世間話も弾みます。
おてらのまわりは第2東名の建設が進み、高架を下から見上げるようになりました。おてらまでの道は、ほぼ専用道路で、スリーナインの空に続く線路のようです。15年くらいまえまでは、お昼ごはんがすむと、みんなで木かげを探しては、そこでムシロを敷いてお昼寝をしたものです。いまでは本堂にも、エアコンが入り、ありがたいことに、涼をとりながらお経ができます。
お弁当も、みなさんが丹精こめて作った漬け物やジャガイモの煮付けも、スイカもとても美味しかったです。どうもありがとうございます。お施餓鬼はみんなで力をあわせて、それぞれの心を先祖さんに伝え、心を養うものだと思います。
きょうのお施餓鬼出頭はおやすみ。広済寺のお施餓鬼の残務整理をしています。午後からは払いと郵便もあるので、出かけています。明日は午後から幢昌寺さんのお施餓鬼です。
毎日のように 出頭していると 日一日がはやいです〜どうげん
けさのお墓
おはようございます。きょうも朝からおひさまギラギラ。1日頑張りましょう。妙泉寺さんの合同供養とお施餓鬼のため、終日出向致します。ご朱印受けはおやすみです。
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きのうに引き続き、お施餓鬼に来られなかったお檀家さんのお塔婆をさしにお墓をまわります。
はっ!と気づいたことがありまして・・・・・
それは、
ここのところ、とくにお伝えはしなかったのですが、塔婆の向きがちゃんとなっていたこと。以前はお名前やお戒名がある方がおもてだといっても、「施餓鬼のことだから」と大施餓鬼供養の文字のほうにしていて、お話しをしても二者択一なので、忘れてしまったり、「長老の◯◯さんが言ってるから大施餓鬼がおもてだろ」だったのです。今回はキチンと揃っていました。
いまの時期はみそはぎが見ごろです。早朝のお参りの方の線香のにおい、朝つゆに惹かれて、お散歩さんたちもやってくる、広済寺のお墓。なんか不思議な魅力があるみたいです。
もうすぐおぼん。ご先祖さまが帰ってきます。〜どうげん
きょうも酷暑です
広済寺のお施餓鬼もきのう無事に終わりました。けさ、来られなかったお檀家さんのお塔婆をお墓にさしに行ったのですが、数が多いのと暑さが尋常でないので中断しました。兼務する慶徳寺のお施餓鬼に出ましたが、お経の最中、クラッとします。熱中症に注意してください。実践していることは以下の通りです。
1・意識して水分をとる。
2・エアコンにあたり過ぎない。
3・風呂にゆっくりつかって、汗腺を開かせる。
4・汗みどになったら、下着からぜんぶ取り替える。こまめに実行。
5・根性とか気合は、不要。
6・おかしいと感じたら、すぐ作業をやめる。
午後からは、部内、耕雲寺さんのお施餓鬼です。
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たくさんの方がお見えになるので、集会所や集荷場に車を置かさせていただきます。いまの季節はブドウや梨が最盛期です。地元の古老の方によれば、昔は養蚕だったのを果樹に切り替えてきたという事でした。集荷場は昭和な感じが残っていました。
みんな 昭和レトロが 好き〜どうげん
お施餓鬼御礼
本日は大変な酷暑の折、当山三門施餓鬼会にお集まりいただきまして誠にありがとうございました。部内和尚さま14名、檀信徒のみなさま60名もの多くのご参集をいただき、おかげさまをもって無事、円成することができました。厚く御礼申し上げます。
明日6日と来週13日のにちよう坐禅会は、お盆関連行事のためおやすみさせていただきます。なお明日6日は兼務の慶徳寺と部内の耕雲寺さんのお施餓鬼、明後日7日は妙泉寺さんのお盆の合同供養とお施餓鬼に出向します。ご朱印受けは全面おやすみです。よろしくお願い致します。
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この日のために、連日、荷担いただく方へのおしのぎと和尚さま方への満散茶礼は、丹沢そばさんにお願いをしております。会長の石井さんと翔子ちゃん、みちるちゃんが切り盛りします。
おそばは新そばの十割です。天ぷらの野菜はおてらで採れた無農薬野菜。お煮しめとお赤飯はお檀家さんの大村さんのご供養です。
↓お付け届けや御志納、お供物の受けブース。↓
↓門前の方は、規定の回向料は当日のご納入となります。↓
13時から法話で、ステージにあがってしまうので、開始前のようすを撮影しました。
前日までには、「あれもせーないかん。」「これもせーないかん」と思っても、やりきれないことも多々あります。準備、本番、撤収には、日頃の作務、法務、寺務の成果が試されます。習いごとの発表会とかコンテストとか大学受験に似ているなあと思います。あきらめないで、最後まで、できる限りをやり尽くす。でも燃え尽き症候群でもない・・・・・。その頃合いをどう持っていくか?毎年、哲学しています。
じぶんの寺のお施餓鬼が終わると、お盆の棚経準備と他のお寺さんへの裏方に入ります。きょうを過ぎると、酷暑だけど、どこかに秋が見え隠れする時期になります。じぶんの頭の中では、夏はきょうまでなのかもしれません。
平常心 これ 道 〜どうげん
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お施餓鬼のようすを、まさやさんも撮影してくれていました。
▲準備もひと段落して、そろそろお着替え。普済寺さんのご兄弟さんに、毎年、ご荷担いただいております。
▲お施餓鬼の中盤にかけて、和尚さまに続いてお檀家さんも、みそはぎで水向けをします。▼
真ん中に立った私は・・・・・・・
▲回向の間で、広済寺の開山・帰山光一禅師さま、先代花島正明和尚さま、先先代花島渓山和尚さま、歴代さま、世界大戦他あらゆる戦争で亡くなった方、東日本大震災で亡くなった方、お檀家さんの先祖供養のお名前を奉読します。
▲祭壇は施餓鬼棚と呼ばれています。真ん中に三界万霊の位牌、新盆の仏さまの白木の位牌、年回忌法要として厳修する位牌、野菜、乾物、果物、みそはぎ、水、なす、お米などをお供えします。棚経のとき、みなさんが飾るのは、施餓鬼棚のおうち版です。
ご先祖の供養の大切さと迫りくる国際化への対応ついてお話しをさせていただきました。
法要が終わって、和尚さま方が本尊さまに低頭しているようすです。
無事に終わりなによりでした。
明日5日は広済寺 大施餓鬼です
お知らせ^_^5日から7日は行事のため、ご朱印受け、らくがきは全面休止とさせていただきます。よろしくお願い致します。
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やることリスト。ぜんぶはできないけど、できる限りやっていきましょう。
支所長の任期も3月まで。明日のお施餓鬼で、過去の文書は部内の和尚さんにお戻しをしようかと思います。
寺務テーブルも明日までには、なんとかなるでしょう。
廊下にあるテーブルは元お施餓鬼の祭壇に使っていたもの。市議を終えたお檀家さんから、もう使うこともないからと譲っていただいたもの。今期からは、お施餓鬼の典座まわりで活躍してくれます。
五色旗を掛けて、お施餓鬼らしくなりました。
▲2階は部内の和尚さま方の控えになります。ダイニングと和室の2間で、チョット使い勝手はいまいちですが、いこごちがいいのか、毎年、法要のあとは長居していただいています。▼
やれることをやる。できることをやる。限られたなかの最大の自由。〜どうげん