2月の五句
寒いけど。たまに春を感じるような日に、ほっとする頃になりました。きのう、典座まわりのそうじをしていたら、おじさんが俳句を持ってこられました。
▲右)今月のかがみは冬草です。霜が降りても春を待ちきれない草が生えだします。草に追われる春はもうそこまできていますね。
▲左)どんど焼き〜の句は、だんごを描いてみました。
▲右)典座のうらは残飯おきば。雀や猫や狸がやってきます。雀が大挙してくると「チュンチュン〜」とにぎやかです
▲左)おじさんの家の鶏さんです。いまは寒すぎて卵を生んでくれないのでしょう。
▲右)極寒の朝焼けを描きました。
▲左)牛さんもきっと寒いのでしょうね〜。
▲おじさんの原稿です。
おじさんの俳句の絵はペン描きに色鉛筆。過去の作品と比べると、自然に描いているような気がします。しんどかったとき、楽しかったとき、すべて絵に出てきますね!絵は写真ではないので、思い思いに描いていいと思います。 どうげん