11月の花図鑑
▲本堂の前には菊があります。
▲墓地のメインストリートにはガーベラ。真っ赤なガーベラが好きなので、株分けして少しずつ増やしてきました。
▲ガイラルディア。おてらに最初からあったものです。手入れは枯れてから撤収するだけ。赤とオレンジの麩なのですが、ことしは赤が強く出ています。
▲墓地のてっぺんはしばらく荒地でした。毎年、お檀家のカズコさんからいただくビオラを植えてお花畑にしました。
▲新墓地の区画エリアは当面空いており、草に悩まされていました。黄花コスモスを植えておくと一年中、コスモスが育ち、草にとってはこさになるので、除草作務を減らせます。ことしは夏が暑過ぎてコスモスの育ちが悪かったですね。秋に一番めのコスモスを撤収し、二番めが生えてくるとこんな感じ。もう大きくはなりませんが、花が少なくなる真冬は、これでけっこうきれい。最後まで生かし切る〜禅のこころですね。
▲ボサ菊とマーガレットです。マーガレットは除虫菊。花は白くてきれいですが、臭くて、変なにおいがします。庭には脇役として活躍してくれます。
毎日、除草をしていますが、やってもやっても草ははえてきます。草がないのがよしとするのは人間の発想。完全にむしろうとしないで、気づいたところをちょっとだけでもいいと思います。除草より間引きの感覚でやったほうが、長続きします。