新お坊さんの智恵袋

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羽田空港の使い方

dohgen2011-10-30

 年に何回か国内線で移動しています。離島でも半日あれば行けますから、日本は本当にありがたい国ではないでしょうか。昨年からは国際線も本格稼働し、ますます便利になりました。でも、ここ数年を振り返ってみると、羽田から出発はもちろん、違う使い方もしています。

★「義理を済ませた」ケース
沖縄で開催される慰霊祭があった。それも朝一の便だったので、空港内のホテルを予約。ところが出発の前日、台風が接近し、行きは飛ぶが帰りは欠航の可能性が高くなった。じぶんは書院の落慶式のリハーサルが迫っていたので、あきらめるしかなかった。沖縄へは、万が一、帰りの便が欠航になっても、法務に支障のでないメンバーだけが参加することになった。旅費は半額くらい返ってくることになったが、ホテルはキャンセルできないので、羽田に泊まる。翌朝、ゲートまで見送りに行き餞別を渡した。
http://d.hatena.ne.jp/dohgen/20101027

★「都内とおてらを2往復するくらいなら泊まる」ケース
○都内で夜からイラストの勉強会を予定していたが、その日の日中に川崎で葬儀、その翌朝は葛飾で密葬となった。川崎で葬儀→羽田に駐車:空港内のホテルで着替え、モノレールで都心へ移動。勉強会に出席→羽田に戻り投宿→翌朝7時に葛飾へ。
http://d.hatena.ne.jp/dohgen/20110614
○鹿児島への登山会に参加する前日に、都内でセミナーと研修会が入ってしまった。
おてら→羽田に駐車し、登山のリュックだけホテルへ預ける→モノレールで浜松町→地下鉄で新宿と浅草と上野で用件をすませる→羽田に投宿→翌朝、5:30。ANAゲートで待ち合わせ鹿児島へ。http://d.hatena.ne.jp/dohgen/20111029

★緊急のケース
中国人の先生のお母さんが亡くなり、空港まで送って行った。通常ならば、ネットなどで事前に買っておくものだろうが、突然のことだったので、空港のカウンターできっぷを買うしかない。中国でも内陸のほうで時間がかかるので、成田よりも羽田から出発させて、なんとか荼毘に間に合わせた。
・・・と、まあいろんなことがありました。


▲駐車場に置くときは、止めた階とエリアを券に書いておくと、迷わずに済みます。都内に置くと半日くらいで駐車料金は5,000円。羽田なら1日1,500円で24時間出し入れできます。それとエクセルホテル東急さん。空港の中にあるし、朝5時から食事ができるのでとても助かっています。駐車場とホテル。これが羽田を足場にする理由なのです。