藪塚に行きました

　6月1日に、ちょっとした研修があり、群馬県の藪塚まで日帰りしました。浅草からりょうもう号で出かけました。小さい頃、浅草駅はずいぶん大きく見えたものですが、この年になってしまうと、なんだか、ずいぶん小さく思えました。松屋の2階がホームなのですが、すごいカーブになっていて、電車がくねくねと曲がります。まるで、蛇みたいです。http://f.hatena.ne.jp/dohgen/090601%e6%9d%b1%e6%ad%a6%e6%b5%85%e8%8d%89%e9%a7%85/
　そう、藪塚といえば、へびセンター。http://f.hatena.ne.jp/dohgen/090601%e3%81%b8%e3%81%b3%e3%82%bb%e3%83%b3%e3%82%bf%e3%83%bc/子どものころ、両親と親戚に連れられて行ったきり、30年以上は経っています。へびとかムカデは大の苦手です。長くてくねくねして動くものは、電車以外大嫌い。。。！研修までにちょっと時間があったので、こわいものみたさに、のぞいて見ました。
　入口で切符を買うと、売店になっています。蛇使いのおじさんが、女性客を相手にシマヘビを、からだにぐるぐる巻きつけています。「ヘビは商売の神様なんですよ〜」おじさんは、Tシャツの下にもぐらせたり、お客さんにさわらせているのですが、それだけで、気持ちが悪くなって、一歩も動けなくなってしまいました
　いろいろな展示を見ようともしたのですが、一番目の「赤ちゃんヘビのコーナー」だけみてやめてしまいました。野外には、ヘビの檻もあるのですが、地面の下をもぐってでてくるんじゃないかとかいろいろ考えたら、怖くなってしまったのですね。「原宿の毒蛇事件で捕獲された、トウブグリーンマンバやブラックマンバも見ておこう〜」なんていう好奇心はすっかりなくなってしまいました。
　おてらの境内にも、これからはヘビがいっぱい出てきます。兼務をしている東円寺には、水神さんの白ヘビ伝説があります。うまく、つきあっていかなければいけないんでしょうが、どうもダメです。ヘビだけは。。。