新お坊さんの智恵袋

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阪神・淡路大震災23回忌

16日に神戸入りし、阪神・淡路大震災慰霊法要に参加しました。ここのところの雪のため、名古屋から滋賀は積雪。新幹線も30分遅れです。

新神戸で新幹線を降りて、地下鉄で三宮へ。さらにJRで須磨へと出ます。こんなに寒い神戸は多分、初めてかもしれません。須磨は古歌にも歌われ、関西の湘南と呼ばれる風光明媚な土地でした。どことなく大磯に似ている感じでした。


須磨駅からだいぶ歩きました。須磨寺さんまでの看板が見えてきました。

今回は阪神・淡路大震災から22年。よって23回忌にあたるため、全日本仏教会より要請があり、全日本仏教青年会の枠として式衆出頭させていただきました。

全国から参集した和尚様方、兵庫県の方々など多くの皆さんが見守るなか、読経となります。本番では撮影が憚れるので、開始前に撮りました。

美しい荘厳。ナッツのような実は、カシノミだと教えていただきました。

あの日を思う気持ち。「少しでも、お役に立てれば」と思います。神奈川県仏教青年会からは上田次期会長、賛助会員の柴崎師、私がやってきました。もっと多くの会員さんも実際に参加して、現地の方からお話を伺うことが大切だと思いました。


17日。朝5時に鷹取駅に集合します。

朝、地震発生時に合わせて始まる慰霊法要は、毎年、神戸市仏教青年連合会さんが主催されています。全日本仏教青年会加盟団体のみなさんが集結しました。駅から二手に分かれて、たかとり教会さんとあわせ地蔵さんに行きます。

私たちはあわせ地蔵さんでのお勤めです。



地元の方々がたくさん来て、お焼香に祈りを込めていました。そして温かいおぜんざいと豚汁を振舞ってくださいました。美味しくいただきました。お支度だけでも、大変なことだったでしょう。ほんとうにありがとうございます。主催の方々から、「このあたりは、皆さんが集まるけれど、都心部だと、慰霊も風化しつつある。なんとしても、風化は避けたい。災害の教訓を生かしたい。」というお話が印象的でした。

神奈川県仏教青年会枠では、今年度は福島県南相馬市仙台市での東日本大震災の慰霊行事に出頭します。会長任期での最後の役目だと思っております。