新お坊さんの智恵袋

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初夏の野菜

広済寺の門前のお檀家さんは、大きな農家さんです。境内でも自家用の作物はつくってはおりますが、旬のものは、お願いして譲っていただいているのです。そのひとつが今頃のキャベツです。

千切りにしてマヨネーズが一番おいしいです。

日頃、食のことでご教示くださる洋食屋さんや東京の小料理屋さんの大将さんへのお使いものになりました。洋食屋さんではメニュー出ししてくれましたが、東京のお店やさんは、大将が同業の方に分けて、うちようにしたみたいです。「箱を開けた瞬間、香りが違くて、うれしくて…」と電話がきました。東京では、新鮮な野菜があまりないからです。

こちらは、やはりプロの農家さんの新玉ねぎ。甘味が全然違いますね。
ほかにも、夏はメロン、秋は人参やトマトなど、直接わけていただいているのです。
さて。毎日、どんなリンクからみなさまが来られるのか見ておりましたが、手弁当で写真のリンクがあり、私のワンプレート弁当がかなり前のほうに載っていました。

以前は、外国人坐禅会に行くときに、同行して手伝ってくださる世話人さんのお弁当を作っていました。さすがに最近は、いろんな役まわりが増えたので、腰越辺りで済ませることになりました。ワンプレート弁当は、外掃除に没頭するときに仕込むようになりましたが健在です。

どんなきっかけでも、よいと思います。食に関心を持つと、食材のこと、味わいのこと、健康のことがカイゼンされてくるからです。法務での仕出し弁当が続くと、不調が続き、そのカイゼンのために、食を考えるようになりました。また近くに食のワークショップをやりたくなってきました。