師走の思い出

先月下旬からちょっとしたデータベースを作っていました。来年、おてらは新書院「千手閣」の増改築となり、しばらくの間、本堂だけで寺務をこなさなくてはなりません。これまでのように、きめ細かい文書をつくるのが困難なケースも出てきそうなので、檀信徒のみなさんのデータを新システムへ切り替えていたのでした。早朝に始めて、日中はあちこちに出かけ、深夜遅くまでやっていました。今月の活動ログを駆け足で。

▲3日は建長寺で外国人向けの坐禅会がありました。床や畳にひざをつく習慣がないのですから、なかなか大変だと思いますが、みなさん一生懸命取り組んでいました。

▲4日は「法然と親鸞」を神奈川県仏教青年会で観てきました。時代背景など分かりやすくとてもいい研修になりました。


▲もうすぐクリスマス。久しぶりに東京に出ると、懐かしい気持ちと、どんどん変わっていく姿に驚かされます。

▲6日　小田急の新車が増えてきました。普通車なのですがシートがピンクやオレンジでデザインが気に入っています。ちょっと得した気分になります。

▲入間までお経に行きました。お経のときは、荷物があるので、たいていは車なのですが「この日は所沢マラソンがあるから」との指示がありました。渋滞を考えて電車にしたら、八王子駅で懐かしい横須賀線色に出会えました。

▲14日　神奈川県仏教青年会の臨時総会が無事すんで、忘年会のようすです。
事務局は、いろいろと大変なこともありますが、いろいろと勉強するチャンスがあります。会長さんはじめコアで動いているメンバーさんとは、これまで以上にいい関係になった一年でした。年内は、28日に機関紙を県下寺院1800ヶ寺へ発送する大作業を行ないます。