新お坊さんの智恵袋

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お墓の御魂抜き


 お墓を改修するときは、魂抜きをします。お墓の四隅に米、塩、清酒、水をまいて、お経をあげます。塔婆を1本建立し、ご先祖さまへのご報告します。

 これまでお世話になった石塔や外柵に感謝すること。そして完成までに工事が無事に進むよう、安全祈願をします。

▲お遺骨は長年のことで、水がたまっていたり、カロートの中で倒れてしまっていることがあります。お骨壷の水を抜き、丁寧にぬぐってあげます。

▲お墓の工事中、ご先祖様は仮納骨墓に安置しています。仮納骨墓は葬儀だけは済ませたのだけど、お墓が決まらない方のためにご用意したものです。お檀家さんでお墓の改修工事で一時預かりする場合は、納骨堂として使っています。今回はいちばん頂上にある「広済」を使っていただきます。ここは大山が一望できて、厚木アクスト、新幹線もみえる景色のよいところです。
 お墓のみたまぬきのあと工事が始まります。完成後は、開眼供養を行ないます。入魂式とか御魂入れとも言います。