機関紙発送

　神奈川県仏教青年会（以下県仏青）では、機関紙を6月下旬に発送します。総会や決算の報告、行事や事業など活動記録を掲載した新聞を、神奈川県内の寺院さんへ発送します。神奈川県にはなんと1800のおてらさんがあります。県下のおてらさんが1800。県仏青と交流のある団体が50。県仏青の会員関係が200。あわせて2000強あてに発送作業をします。

　いまは民間のメール便で送っています。作業が後半戦になると、取りに来て、数も改めて数えてくれるのです。むかしは、みんなで完封したあと郵便局に持ち込んでいました。郵便局の窓口が閉まる直前に持ち込み、「ありがたいやら〜迷惑やら〜」複雑な顔をした職員さん・・・。これも、いまでは懐かしい思い出となってしまいました。

　ことしは相模原市が政令指定都市になって、住居表示が一斉に変わりました。わたくしもここ1週間ほどはデータ切り替えに没頭していました。クロネコメールの場合、「A4サイズは80円」と安いのですが、住所が違うと最後まで追いかけず、舞い戻ってしまいます。
　そこで、今回は佐川飛脚メールにしました。佐川だと郵便局に大量発注する形をとるので、受けは佐川さんですが、配達が郵便局になり、配達は確実だからです。
　発送が終わると、県仏青行事は秋までおやすみ。みんなはお盆やおせがきに入ります。暑い、暑い、夏がやってきます。