りゅうのひげを刈ってみました

　ことしもあと10日というのに、なま温かい風。昨夜は台風みたいでした。きょうも強風なので、落ち葉のふきだまりをザッとさらって、りゅうのひげの刈り込みをしました。参道の脇に植えてあるりゅうのひげ。かれこれ5〜6年になるのですが、だいぶ育って、窮屈そうです。刈り込むと、ちょっと芝生みたいで、なかなかいい感じです。春からまた青々とした芽がふいてくるでしょう。

本日の来山　正午現在　業者1名　檀信徒3名

墓地のようすは、こちらでごらんになれます。http://f.hatena.ne.jp/dohgen/%e3%81%82%e3%81%a3%e3%81%9f%e3%81%8b%e3%81%84%e5%b8%ab%e8%b5%b0/

おてらの作業は、作務（さむ）といいます。
★庭作務のポイント★
①完璧にやらない・・・やれることを、やれる範囲でやるほうが、長続きします。黙っていても、草ははえます。ごみは毎日でます。風がふけば、また葉っぱがたまります。せっかくついた、ほうきのはきめは次第に消えます。瑣末なことに拘っていると、きりがないのです。たった一日で100点満点とるよりも、60点くらいの成績を、毎日とっていくつもりで。時間がないときは、ごみ袋を持って一周するだけでもいいと思いますよ。

②お天気をうまくつかう・・・予報が夕方から、雨ならば、コンクリートの通路のはきそうじをします。雨が降れば、コンクリートについた埃や水垢やこけのような滓を、きれいに洗い流してくれるからです。草木の植え替えも、チャンスです。天然のシャワーで、水遣りが省けます。