新お坊さんの智恵袋

どうげんが毎日発信〜きょうの広済寺・住職の予定・坐禅会・ご朱印受け情報をいちはやく!

晩秋の作務

明後日11/17のにちよう坐禅会は通常通りの開催です。

ご朱印受けのお客様は、必ず事前にご連絡の上でご来山くださいますようお願い申し上げます。

^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^

今週は作務に集中していました。箱庭のお地蔵さん。

f:id:dohgen:20191115171940j:plain

▲前と後ろに、蝋燭たてと香炉を埋め込みます▼ 水に濡れると緑青が出ます。毎日のように巡回はしているので、そのたびに水をかけ、緑青を発生させ、それが草避けに有効かどうかの実験です。

f:id:dohgen:20191115172300j:plain

f:id:dohgen:20191115172452j:plain

▲西の坂に、ビオトープを増やしました。大きいのが手に入ったために、使わずにお蔵入りしていた傘立てを再活用しています。

f:id:dohgen:20191115172711j:plain

 ▲北口の守衛さんがわりの大きなお地蔵さん。ご朱印受けで伊勢原駅から歩いて来られるみなさんにはお馴染みですね。江戸開府まもない頃の石仏です。ベルガモット、黒松、みそはぎが植わっています。今回の土入れで久しぶりの施肥となりました。来年はいい花を咲かせてくれることでしょう。

f:id:dohgen:20191115173104j:plain

▲お墓のてっぺん。まさやさんにお願いし、カヤの刈り込みと野焼きをしました。ここは使いみちがないデッドスペース。何もない、ないということもない。無の世界を表現していくことにしましょうか?

f:id:dohgen:20191115173741j:plain

▲てっぺん横のブロック塀にまとわりついていたへデラも全部撤去。根を張り過ぎるとブロックを劣化を速めてしまうんです。ない方がさっぱり!

f:id:dohgen:20191115174047j:plain

▲書院裏もきれいになりました。ここは猫のえれーなの遊び場、ケータリングの搬入口でもあります。石組みはお世話人のタダオおじさんの作庭です。書院建設に伴い、本堂や旧庫裏の前にあった石を移設しました。運用してもう9年になるんですね。ことしの6月におじさんから貰ったブロックたちも、境内や箱庭で第2の人生が決まり、ニートしている数も残り僅かとなりました。ブロック運びのあとは、変な筋肉痛と関節痛がやってきます。筋トレあととは違う疲労感です。

f:id:dohgen:20191115174718j:plain

▲草取りと笹っぱを除去しながら、見つけたレンガ色の石や甕のかけらは。。。。。

f:id:dohgen:20191115174915j:plain

▲たぬきの学校の噴水まわりに使われます。▼石庭の砂利敷きをヒントに、ふつうならば目もかけない、放るモンを有効活用しています。点描画の応用なので、かけらのひとつひとつは濃淡がバラバラでも、全体ではレンガ色になっているというわけです。

f:id:dohgen:20191115175045j:plain

墓地の跡地への石のオブジェ設置やセメントを練るお仕事もあるので、アキラさんにここのリアル化工事もお願いしました。

①噴水にある盧舎那仏さんのかさ上げをし、ブロンズで背が高かった使徒ヨハネ像のイメージに近づける。

②バンザイ記念図書館の2層間の接合とバルコニーのリアル化。当初、苔をやったものの育たなかったので、タマリュウを植えてみる。

 

これまでに 見てきたもの よかったものを 草木や石で 表現しています。

アイ アム ディファレント。ひとさんと同じなのは、なんかだめみたいです。〜どうげん

 

 

菊が見ごろになりました!

ご朱印受けのお客様へ

広済寺のご朱印は全て予約制です。事前にご連絡の上でのご来山をお願い申し上げます。今週は墓域の作務に集中しております。

^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^

この時期になると、大きな神社やおてらで菊花展が盛んです。広済寺では野生のボサ菊がきれいに咲いています。

f:id:dohgen:20191112132049j:plain

▲お檀家さんのお墓にある菊。多分、実生で自然に育ったものでしょう。▼

f:id:dohgen:20191112132207j:plain

庭でちょっと花になるものがなくなる晩秋。鮮やかに咲く菊はありがたいものです。

↓箱庭では、こんな感じです。↓

f:id:dohgen:20191112132456j:plain

f:id:dohgen:20191112132524j:plain

f:id:dohgen:20191112132549j:plain

f:id:dohgen:20191112132812j:plain

化学肥料も農薬も使わないのに、手間いらずでこんなにきれいなのは、野に生えるボサ菊だから。自然の恵みに感謝しています。

ほっといても 逞しく育つ 植物が好きみたいです。〜どうげん

生誕感謝の墓参

ご朱印受けのお客様へ

広済寺のご朱印は全て予約制です。事前にご連絡の上でのご来山をお願い申し上げます。

^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^

明日11/12が私がこの世に生を受けた日。来る15日は祖父の命日。ということでこれまで無事に生きてきたことへの感謝をこめて墓参に行きました。

f:id:dohgen:20191111123942j:plain

f:id:dohgen:20191111124014j:plain

▲あたりはすっかり変わっていました。さすがは人口密度の高いまち、平塚。大磯丘陵沿いのこのエリアにも、うりんぼうが出没するようになっています。

本家の仏壇にも参り、叔父とも会ってきました。

f:id:dohgen:20191111124338j:plain

▲使っていないと思しきナマコの水鉢を、おねだりしたら、喜んで譲ってくれました。チーっと欠けてはいますが、天水桶としてはじゅうぶんです。

f:id:dohgen:20191111124533j:plain

▲西の坂道のオブジェになりました。赤茶、こげ茶、ナマコの青、草木のみどり。いい感じじゃないですか。水の重みで草は生えないし、水を活かした和みの景観になります。オブジェを置いた総面積分は除草作務がなくなるし、いいことだらけなのです。

f:id:dohgen:20191111124645j:plain▲早速、泥を入れて、メダカのビオトープにします。水道水はじょうろ10kg分だけ。お檀家さんの墓地に溜まっていた雨水を使いました。青い藻とか泥のカスが微生物の繁殖に有効だからです。西の坂道は雑草避けが目的。たぬきの学校ほどは凝らない、自然な感じでデザインしようかと考えています。

ワッ きれい! と ひとさんが笑顔になるのが好き。〜どうげん

 

 

ビー玉でビオトープ〜睡蓮鉢の巻

ご朱印受けのお客様へ

広済寺のご朱印受けは全て予約制です。事前にご連絡の上でのご来山をお願い申し上げます。明日11/11は実家への墓参等、おてらを出たり入ったりしています。

^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^

たぬきの学校に置いた六角形は夢殿。往時の厚木キャンパスにあったウェスレーチャペルの見立てです。手前は学生たちのバス乗り場。一時、神奈中バスのカンカンを置いたものの、いかにもそのまんま過ぎたことと、野ざらしのためすぐに陽に焼けてしまうので全部廃車となりました。夏になる前に、涼しさを感じられるモノとして睡蓮鉢を置きました。でも、いまひとつパッ!とするものがなかったので、魔改造となりました。こちらが設計図。

f:id:dohgen:20191109145909j:plain

▲まず、泥を半分以上にし、全体のかさ上げをします。水質浄化のために睡蓮の根っことオモダカを植え込みました。

f:id:dohgen:20191110152409j:plain

▲この状態で一晩置き、水と泥の分離を狙います。

f:id:dohgen:20191110152757j:plain

▲翌日、購買会からマグカップが到着したので、半円状のトンネルのような感じで埋め込みます。内側にはテーブルコショーの瓶を入れて、メダカの寝床にします。ふつうビオトープには砂や赤玉土鹿沼土を表面に入れるのですが、ビー玉でやってみることにしました。泥の表面にまんべんなくビー玉を落としていきます。あとから、さらに魔改造を施す時、赤玉土等だと泥と混ざって分離が厄介になります。ビー玉ならば泥から抜き取るだけなのでラクだからです。

f:id:dohgen:20191110153427j:plain

▲翌日。なかなか水がきれいにならないので布袋草を入れます。他のビオトープでタニシや小エビを見つけては、ここに移し水の掃除屋さんとして働いてもらいます。

f:id:dohgen:20191110153837j:plain

▲マグカップについた泥を見ると、タニシが這った跡がわかります。わずかですが、水がきれいになっています。

f:id:dohgen:20191110154113j:plain

▲次の日。メダカが泳ぎまわるのでマグカップにはうっすらと水中の泥が積もります。水を注ぎながら泥を落としていきます。

f:id:dohgen:20191110154320j:plain

▲けさの状態。6日近くかかりましたが、水の中のオブジェがはっきりと見えてきました。陶器のカケラは、漢詩の一節、地元伊勢原にあった萩原醤油店の盃、昭和初期の器。レトロなので生かしてみました。17世の渓山和尚さまが久留米の出身だったので、有田や伊万里と思しきかわらけも、作務中によく遭遇するんです。

f:id:dohgen:20191110155124j:plain

▲中央の花器は、お墓でほかされていたもの。欠けているけど、その部分が行き来できる空間になるのでメダカの遊び場になっています。花器の左上、11時の方向にあるのは、古い庫裏を解体したときの水道管の残骸。指一本分は入る口径なので、メダカの寝床にはじゅうぶんなもの。うっすら泥が覆い、ビー玉が囲めば、ガラクタだとは気づかれません。

水が透明になるまで約6日。ここには自然の生態系があるので、メダカのエサは一切いらないんです。藻や昆虫の死骸、バクテリアを食して、スクスクと育っています。

 

10月の台風到来の前日、たぬきの学校を見に、経営学部の卒業生さんが2人で来られました。おふたりとも40 前後で、ITを駆使したしごとをやっている社長さんでした。京都まで東海道五拾三次を自転車で行くのが趣味。でも帰りは新幹線を使うという破天荒ぶり。時間泥棒になるからと「顔栞」と「線」は敢えて使わないと言います。個性的で、実質を優先する行動感覚は、私とそっくりで、頼もしく思いました。

噴水の感じ、B館の感じ、山側の校舎をおおう森の感じ、G館の感じ。。。。。に見入っていらっしゃいました。小一時間ほど茶礼をし、あの日の思い出が今回の魔改造をやる動機になりました。

いまはここにはない、懐かしいところがいいのでしょう。じぶんの学び舎だからといって、例えば、建長寺や青山キャンパスをつくったとしても意味がないと思います。

南禅寺に溶けこむ疎水のアーチ 相国寺に隣りあう同志社 あの自然な感じを出そうと考えています。〜どうげん

 

 

ビー玉でビオトープ〜噴水池の巻

明日11/10のにちよう坐禅会は通常通りの開催です。引き続き法事となりますので9:35頃終了予定です。

^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^

先の台風では、過去にない大雨でした。凶器にもなってしまった雨を、少しでも有効活用できないだろうか?大雨対策を考え、根を張るものの植栽とビオトープの増結をしています。

最近、進めてきたのが、たぬきの学校に置いたメインの2つの鉢。

f:id:dohgen:20191109145909j:plain

▲カンタンな設計図をかいてから始めます。

f:id:dohgen:20191109150744j:plain

 ▲緑はビー玉です。設計図通りにやってみたものの。。。。。素焼きの陶器だと透過性が高くて水を含み過ぎてしまうので。。。。。

f:id:dohgen:20191109150934j:plain

▲こちらに変更です。この時点では、まだ味噌汁みたいですね。水をはやく澄ませるために布袋草を入れます。

f:id:dohgen:20191109151410j:plain

▲他のビオトープにいるタニシや小さなエビを見つけては、こちらへと移していきます。彼らは水の中でお掃除屋さんになるからです。

f:id:dohgen:20191109151649j:plain

▲ほらっ。このとおり。。。。。

f:id:dohgen:20191107144355j:plain

▲日を追うごとに水が澄んできました。4日ぐらいで透明になってきます。

これから寒くなりますから、メダカの寝床を作ります。七味唐辛子の小瓶、口だけが残って細長い空洞があるガラスのカケラを泥に埋めれば、急に水量が減ったり、カラスの攻撃のときに避難所になります。数年前、建仁寺の僧堂さんにお邪魔をしたとき、池のあちこちにイカダがあり、アオサギが来た時、魚の避難所になっているのを見て、ヒントにしました。

盧舎那仏さんのまわりにはオモダカの根っこを埋めてあります。成長すれば葉っぱが噴水の見立てになります。一旦は冬枯れしますが、暖かくなれば大丈夫でしょう。

往時の厚木キャンパスではブロンズ製の使徒ヨハネ像でしたが、おてらなのでほとけさんに替えています。噴水池には均質の丸石に藻が生え、水面に校舎やチャペルを映していました。魚はいなかったので、たぬきの学校では、メダカのビオトープで表現してみました。

f:id:dohgen:20191109153547j:plain
▲当初は高崎の白衣観音さんでした。スラっとした感じが、それらしかったのですが、台風15号前の避難の時、胴体が壊れてしまい、いまは書院で隠居しています。

厚木の噴水にあった使徒ヨハネ像は、いまは相模原にあります。

f:id:dohgen:20191109153839j:plain

白衣観音さんから盧舎那仏さんに変えた当初は違和感がありましたが、

▲左右の手のひらを見せるポーズ▼は使徒ヨハネ像とよく似ています。成分は違うけど鉄の仲間でできているから、緑青も出て、それっぽい。2代目としては適任です。

f:id:dohgen:20191109153945j:plain

けさの噴水のようすです。水の透明な感じが出てきました。

六地蔵に置き去りにされてからやっと日の目をみることになった盧舎那仏さん。置かれたオブジェのモチーフはいまはなき青山学院大学厚木キャンパス。神奈川県の建物100選になっていました。忘れ去られるのはもったいない。。。。。ということで、80年代昭和レトロを禅の見立てで復元を試み、まもなく1年になります。

箱庭全体のテーマは「ほとけはみている」。だから使徒ヨハネ像のかわりとは言え、仏像にするいうシュールさ。修学旅行で買ったものの捨てられず、小さな子供に、六地蔵に置き去りにされて20年後。まさかこんな使い方をされているとは。。。。。盧舎那仏さんはいまがいちばん幸せだと思います。

美を みつける 楽しさ。〜どうげん

 

渓山忌

明後日11/10のにちよう坐禅会は通常通りの開催です。作務と法事が入っております。ご朱印受けのお客様は必ずご予約の上でのご来山をお願いします。

きょう11/8は広済寺17世 花島渓山和尚さまのご命日です。

f:id:dohgen:20191108092458j:plain

 久留米で生まれ、梅林寺、建仁寺建長寺でと修行をされ、明治の終わりに平間に来られ大田村役場の戸籍係と尋常小学校で体育の教鞭をとられながら、布教につとめられました。週末には横浜の林光寺に詰め、法務をしていました。当時、お檀家さんで沙汰があると、横浜のおてらまで電話を繋ぐのに、交換台を通してとなりますから早くて半日。ともすると丸一日かかったそうです。

 昭和36年没ですからオリンピックに向けて、東海道新幹線東名高速の建設が真っ只中の頃です。67歳は当時としては長寿だったのではないでしょうか。関東大震災で罹災した本堂から、使える柱を生かして、昭和3年に現在のものを再建してくださいました。これだけのものが描けるということは、建仁寺での修行時代に、琵琶湖疎水に関わったどなたかと交流があったと私はみています。当時の設計図は青写真でのもので、大工の人数、日数、損壊した端材の処分に至るまで詳細に残されています。この青写真があったおかげで、昭和3年に確かにこの場所に本堂があることが法的にも認められ、現在の書院千手閣の建築許可がおりた経緯があります。書院の落慶式は9年前。運用して9年経ったわけです。その直前にはご親戚の方々と50回忌を営んだのが昨日のことのようです。

 不思議なことに50余年後にそのあとを継いでいる私たちも直接、間接、横浜の林光寺、京都の建仁寺と深い繋がりがあり、ありがたいことです。きょうはご命日。本堂、墓地のほうにお参りいただけたら幸甚に存じます。

因果は全て仏縁である。〜どうげん

 

まもなく1周年〜たぬきの学校

ご朱印受けのお客様へ

広済寺のご朱印受けは全て予約制です。事前にご連絡の上、ご来山くださいますようお願いします。本日の午後から明日11/7の終日は、部内、西福寺様での晋山式のため出向となっております。

(株)JTBパブリッシングの「御朱印さんぽ 鎌倉・横浜・神奈川の寺社(仮)」の校正も最終段階になりました。広済寺は52ページに掲載されます。12月に刊行予定です。

 

広済寺のお檀家のみなさまへ

ご法事から5ヶ月を経過したお塔婆はお焚き上げとなっております。5月にご法事があったお墓のお塔婆は順次、下げております。なお、突風や強風が発生した際、塔婆たてに何本もお塔婆があると、風に煽られ、墓地を損傷する怖れがあります。複数本かたまっているお墓では、下に寝かせてあります。ご了承ください。

^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^

f:id:dohgen:20191106114607j:plain

たぬきの学校は、12月14日で1周年を迎えます。カヤと雑草だらけだった場所に、ほぼ毎日手を加えてきました。

先月から取り組んでいるのは、台風が来ても平気な箱庭づくりです。

①台風が近づくたびに、オブジェの撤収となおしの繰り返しをなくすことです。

②膨大な雨水を溜めておき、晴天時に有効活用することです。ただ溜めるだけだと夏にボウフラがわくので、メダカが住めるビオトープにします。

ビオトープを置けば、和みの空間になるのはもちろん、水の重みでその面積分だけでも除草の手間がなくなります。

f:id:dohgen:20191106114938j:plain

 ▲噴水の盧舎那仏さん。台風が来ても飛ばされないよう南部鉄器にかわりました。周りに泥を入れ、オモダカを配してみました。成長すれば噴水の見立てになるということです。泥、ビー玉、ガラスの小瓶などでメダカがいるビオトープに仕立てています。

正門から見た感じです。

f:id:dohgen:20191106115558j:plain

f:id:dohgen:20191106121837j:plain

▲正門で客人を出迎えるたぬきです。ガラスの瓶、たぬきの鉢、ほかした電子ジャーの釜の3段式。各々、たっぷりの水と泥を入れて20kgくらいに重量アップ。これなら強風でも大丈夫。器の半分くらいに入れた泥の底にはオモダカを仕込ませてあります。夏までには根を張り、ツンツンと芽を出してくることでしょう。オモダカがあることで水質浄化を図っています。

f:id:dohgen:20191106120109j:plain

▲夢殿前のビオトープ。泥を半分くらい入れ、ビー玉を散らしてあります。オモダカ、睡蓮、布袋草、メダカ、タニシ、野生のエビのおかげで日々、水が澄んできました。

f:id:dohgen:20191106110300j:plain

▲タニシやメダカ。小さいけれど、微生物や藻を食べてくれるので、自然の生態系のしくみで、水が透明になっていくのです。きれいな水なので猫も飲みにやってきます。▼

f:id:dohgen:20191106120536j:plain

自然と向き合う。

災害に備える。

膨大な雨水を活かす。

草をはやさない。

きれい。和む。

作務を楽しんでいます。〜どうげん