夏バテ回復〜納豆・ゴーヤ・ツナの金トビ太うどんカルボナーラ
こんにちは😃連日の酷暑、酷暑、酷暑。再来週にはワクチン接種もあるので、副反応を考慮し、お彼岸の塔婆書きや庶務を集中していたところクーラー負けしてしまいました。軽い夏風邪です。こんな時は、納豆にゴーヤ、ツナ、生卵、生クリームをぐりんぐりんにしたなかに、金トビめんの太うどんのカルボナーラ風が薬膳になります。胃腸の調子がイマイチの方、便秘気味の方にオススメ!翌朝のお通じで効果を実感できる献立です。
今回の日記の下の方で関連する回を自動的に引っ張ってきますから、よろしかったら、そちらも参考にしてくださいね。
▲ボウルに🥣
ゴーヤ、にんにく、納豆、ツナ、生卵、鷹の爪、胡椒、ねりからし、パルメザンチーズ、生クリーム45%、バターをお好みでいれてぐりんぐりんにかき混ぜ、冷蔵庫で寝かせます。
大好きな金トビの太うどんを使います。もちろん市販のおうどんでも、できることはできます。
めんをコーティングしているヌルヌルのお粉が出て、詰まるので排水口のごみを除去しておきます。
▲あげ用のお水もセット。太うどんは23分です。でも待った分はおいしいご褒美が待っているんです。
▲沸騰した湯に、くべてゆっくりと乾麺をほぐしていきます。足し水はダメなので、多めに水を張って沸かしておきます。
▲隣にはフライパン。ここにもお湯をつくっておきます。茹で上がったうどんは一旦、水で洗ってぬめりを取りますが、その直後、このフライパンで湯煎して、パスタに化けさせるのです。
つまりゃーこういうこと。23分経ったら、あげまーす。
▲お水を何度も替えて、よ〜くクレンジングして
▲きょう必要な分だけ残して、あとは冷蔵庫で保管。向こう3日以内がリミットなので焼うどんなんかにしてください。23分も掛かるんだからこれくらいはしないとコスパ損。
くべまーす。
▲めんを取り出して、あっちっと熱が通っていればOK🙆♂️
▲再度、ザルにあげまーす。水洗いはしません。なぜって、いまはパスタ🍝の化かしだからです。
▲アツアツの状態で、冷えたボウルに🥣突っ込んで、ぐりんぐりんにかき混ぜまーす。
▲乳製品、新鮮なゴーヤ、納豆、にんにく⋯コロナ禍の免疫力向上にもふさわしい夏バテ回復食。翌朝、胃腸はいつものように回復し、作戦成功です。
おまけ
痛風かなぁ?と思った時は、海藻類。お手軽に食せるシークワーサーもずくが効果的です。
あまりの酷暑で、先週からスタッフやつくる私も、茶そばやいろんなおかずを食えずに残してしまう事態に。食欲がないんですよね。こんな年も初めてです。食べない。体力低下。の悪循環。こうならないために、普段から、食べたいものは、我慢しないで、買うなり、作るなりして食べるようにしています。例えば、ジャスコなら国産うなぎは1尾1,800円。ごはんと副菜をつけてもウチでなら2,000円もしません。ラーメン屋さんでチャーシューめんと餃子と半炒飯とビールのレートですよね。病院に掛かったり、入院にでもなったら、大損だし、コロナ禍のいまは、病院は使えないものだと思いましょう。暑くてしんどい時は、もうケチらないことです。
「ああおいしかった。また食べたい。」
という記憶が、もし体調が悪くなった時に、
「これなら食べられるかも⋯」となる食材のレンジを広げることになります。どうげん的にはそこを考えて、
「普通の温度の日でも、食べ物は我慢しないで、食いたいもん食って!」を推奨しています。
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お昼は冷やし中華。
うまいモンだけじゃなくて、酸味とか苦味とか甘味とかシャキシャキとか
いろいろあるからうまいんですよね。
キチンと食べる大切さも修行中に学んでいます。
医食同源〜どうげん