大城用水〜測量立ち合い
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こんにちは😃きょうは東円寺を走っている用水路、大城(おおしろ)用水の改修に伴う、測量の立ち合いがありました。実はもうかれこれ7年くらい事情説明や公道との境界の確認等が、断続的にありまして、本体の改修工事にかかるまでははやくてもあと4年だそうです。
▲私が兼務している無人のおてらです。伊勢原インターのそばにあります。
▲こがの渡しの民話で知られています。
ピンクのおリボン🎀が公図と実地での測量で割り出された境界のポイント。
▲戦争中はもっと高台で防空壕があり、新幹線の建設のために土砂を使ったのでいまのような地形になったようです。だから道が走って、筆をまたいでいるんですネ。
▲東円寺の地下を流れる用水。相模川上流から取水されてここまできているんです。凄くないですか?
▲県の職員の方、測量会社の方、東円寺の役員さんです。説明を受けながら、確定していきます。みんなで立ち合ったのですが、最後の署名は東円寺の代表者となるので私にとなります。みなさまおつかれさまでした。
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本寺である広済寺のほうは、お彼岸も近いので、墓地の手入れに入っています。坂を上がっての南のエリアから攻めていってます。
きょうは⋯西の坂エリアに着手。
▲縦長に畳2枚くらいの砂利の通路。草避けに仕込んだタマリュウが、嬉しいことにいい具合に大きくなっていました。冬草をひいては、株分けしたタマリュウを土に埋めこんでいきます。夏場だと土がカチカチですが、真冬の寒さで霜柱が立ったり、杉の葉っぱが腐葉土がわりになったのか、土が柔らかくなっていました。雨予報ですが水を撒いて成長を祈ります。
▲ごみ捨て場も雑駁ながら完了。ここ一帯は西の坂エリアと呼んでいます。
▲ちょっと不揃いな感はありますが、ビオトープや甕を置いた分は水を満タンにすれば、その重量で重石がわりになり、その接地面は草が生えません。狙い通りです。なぜって、広済寺は除草剤を一滴も使わずに、草木を植えるかオブジェを置くかを徹底させているんです。▼
▲野菜やハーブもつくっているし、今後はみつばち計画もあります。除草剤は買わない、持ち込まない、撒かないの3原則を徹底しているんです。
三門まわりの縁石のセットバック工事も全て完了しました。
どこを見ても歩いても
鎌倉や京都や大阪や東京の雰囲気がいい具合に混ざっています。
⋯多分ネ。〜どうげん