プリントの封緘〜ワンオペシリーズ①
雨と涼しさですっかり秋ですね。Tubeを見ていたら、コロナ禍のために、そもそも乗る人がいないのに、列車は走らせなくてはならないので、大手私鉄で軒並み100億超えの大赤字が確定。そんなネタをやっていました。多くの基幹産業では減給とボーナス無しを発表しており、景気の回復はすぐには望めそうにないかもしれません。かくいう私も、4月からはワンオペで動いています。
やってみると、しんどいというよりも、見えてきた部分がありました。「ワンオペがふつうでええんちゃう?」を紹介していきます。
プリントの封緘をワンオペで、ラクにやる方法
かわらばんの11月号です。目的は、上半期には緊急事態宣言等もあって、法事を見送るお客様が多かったので、秋から冬に、合同供養の日を増やし、厳修をおすすめすることです。iPadのpagesでつくっています。号を重ねてきたので、いろんなレイアウトが既にあり、コピペ再生産が即、可能になっているんです。
▲三つ折にします。封緘します。昭和の頃、近所のおばちゃんがやってた内職みたいです。
▲単純な作業なので、飽きちゃう。。。。。ので、iPadのapple music のラジオをつけます。
▲聴きながら、英語の耳をつくっていきます。AFNとも違う、アメリカノリです。苦にはなりませんね。むしろ好きです。
▲ほかにも鉄道系you tuberのスーツさん、ダイさん、ドスコイさん、せんべろのケニチさんなどをみながらやっていました。
折り込み、封緘、シール切手貼り200通で、正味で2時間もあればOK🙆♀️。人を入れちゃうと、間違えることもあるし、不慣れだと教える手間のほうが増えちゃうし、怠けるのもあるし、休みたくなるし、時間が終わったらけえる!しかないものです。よほどの莫大な量の単純作業でない限り、もったいないですよネ。
元々が事務屋なので、遅い動きを見てるほうが、かえって辛くなるじぶんの性分を、コロナ禍で、わかってしまったのです。
そう。人に頼まないで、楽しくやれるようなしくみをつくっちゃえば、ワンオペでOK🙆♂️。
ホントに倒産劇寸前まで行って、全員解雇した町工場のおじさんと話していたことがありました。
「売っちゃった。いま借家なんだよ。」
「えっあのマンションじゃないの?」
「従業員なんて最初から兄弟だけでよかったんだよね。」
「20人も居てて、あっさり言うなよ」
_がヒントになりました。
お客様の話は すべてヒントになります。〜どうげん