お彼岸終盤
おはようございます。
▲たぬきの学校の主人公、私ことたぬきです。お彼岸前に、周辺の剪定をやりました。菊は10月が見ごろです。
きょうはお彼岸6日目、明日は明けです。お盆とお施餓鬼では、中へのお参りを止めていたので、お檀家さんは久しぶりに本堂に上がられたことをとても喜んでいました。
例年、お彼岸時期にあった秦野市のたばこ祭りは、当初11月に延期も検討されていましたが、中止が決定しています。お彼岸の天気が悪い中、夜にフィナーレの花火を書院の2階から眺めたのも、遠い昔の出来事のように感じます。
従来のお昼ごはんをやっての法事は、当分できないので、月1回ある合同供養で行なうカタチで行くことになるでしょう。法事のケータリング屋さんは大変みたいで、パンフレットを作るのをやめたり、いつもなら季節ごとの内容を秋冬号の1回に抑えていました。
なにせおてらで法事がありません。あったとしてもみなさんが仏事での食事を控えていますから、かなり影響があるでしょうね。
チェーンの和食屋さんが軒並み店じまいをしました。ケータリング屋さんがフランチャイズで持っていた店は、更地になっていました。
大晦日の鐘つきと年初の檀信徒総供養についても、実行か縮小かを考える時期になってしまいました。〜どうげん