新お坊さんの智恵袋

どうげんが毎日発信〜きょうの広済寺・住職の予定情報をいちはやく!

きょうから8月

7月がまるで6月のように雨ばかり。はや立秋が近いですから、ことしは夏が短いと思います。本来ならばきょうは蔵福寺さんのお施餓鬼だった日。ウチは4〜6日にかけて無観客お施餓鬼となりますので、きょうは外そうじ。

精米に行ってきました。

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終わったら

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▲ぬかを貰います。

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▲自前のコンポスターに入れて、常時、生ごみが発酵するようにするんです。

お地蔵さんのバブバブももうシオですね。

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▲よくみんなを笑かしてくれました。

夏の味覚といえば、焼きなす。切って、オリーブオイルで焚いて、鰹節とお醤油をかけただけなんですが、おいしくて大好きなのです。

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▲だんだんと皮が硬くなってくると秋を思います。

COVID-19の影響で、法事等でご来山のお客様へは、急須で入れたお茶でなく、ペットボトルのものにしています。茶碗や飲み口に手を触れるのをお考えになる方があるためです。

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昨年までは、お施餓鬼にやってくる人と前日まで準備のスタッフの分も含め、何箱もジャスコから運んだものです。いっぺんに運びきれないので、7月ハナっから、順番に買い足して行ったものです。ことしは無観客なので、そういうこともできない。人が集まれないのは辛いものです。

お施餓鬼とお盆が正規のカタチでできないので、COVID-19対応型の寺務にすべく、魔改造を進めています。

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▲私のしごと道具。絵を描いたり、iPadを使ったり、伝票を起こしたり、塔婆を書いたり、とまあまあ、いろんな道具を使うんです。思い切ってひとつにまとめてみました。

 

長丁場が決まったようなCovid-19とどうつきあっていけばよいのか?

敷居を跨がずにこっちへ来い!という公案のよう。

でも現実に合わせよ!という条件がつく。

毎日哲学する。〜どうげん