タマリュウを増やそう
慶徳寺のお檀家さんへ
5月4日10時から役員さんには広済寺にお集まりいただき、お盆の行事変更について経過説明を致します。個別のお知らせは役員さんから配布していただくこととします。お急ぎの方はここ数日の本ブログをご覧ください。
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緊急事態宣言が出ているので、ご朱印受けは郵送分のみのお取り扱いとさせていただいております。外出自粛にご協力ください。
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きょうも爆音とともに米軍機が飛んでいきます。
▲庭仕事というのはいっぺんにはできません。「日々、できることをやる」を続けたほうが継続していくみたいです。急いでやっても、自然にはかないません。
▲草を引くだけだとまた生えてきてしまうので、草を引いては、タマリュウを移植していくのです。水を撒いたところがきょうやったところ。それ以外で生えているところは前にやったところ。確実に成長しています。▼
▼ 観音さんや
▼お地蔵さんもいて
元々が、「ほとけはみている」のテーマどおりになっているんです。▼この子は顔なしだけど
それも含めてみなさんいいお顔じゃないですか。
▲作業していて、クンクン臭います。臭いの元はマーガレットです。見た目はきれいなのですが、ごちそうと同じ臭いがするので、花にはアブやキンバエが集ってきます。ゆえに除虫菊。アブラムシとか茎や葉っぱを食う虫は寄ってこないのです。
プラ舟のビオトープ
▲素焼きの植木鉢に、同じ感じの小石を集めて、小さな水中オブジェにします。タネあかしはこちら。
お檀家さんのアキラさんからいただいた三色石。墓地のプチ改修で、砂利の入れ替えをする場合、色目がバラバラになってしまうので、古いものは全て撤去してしまうのだそうです。ほかすんだったらちょうだいとなり、再利用♻️します。
▲みんなあるものを活かしているんです。
先輩さんのおてらさんからも、また悲しいお知らせが届きました。七沢の小高い丘にある徳雲寺さんのお施餓鬼。
七沢までの途中の道は、かつて厚木キャンパスがあった頃は原チャリを飛ばした通学路。無意識に思い出しながらハンドルを切っています。そんな思いも、たぬきの学校の作庭の原動力になっていたかもしれません。
▲正門のカニヤサボテンがムキムキと育って、門柱まわりに貫禄と味が出てきました。
土から出てきたカンカンの残骸。施肥した焼土にあったのでしょう。鉄分になってくれるので、バラバラにして土にかえします。
▲卒業記念に貰ったカセットテープ(これも古語ですな)のジャケットとほぼ同じアングルで撮ってみました。▼おてらなので使徒ヨハネさんは盧舎那仏さんとなっております。たぬきの学校は禅の見立てでつくったジオラマ。尺に無理があることは公然の秘密です。
使徒ヨハネさんはいまは相模原にいます。たぬきの学校はいつでもあいていますが、ホンモノの学校は緊急事態宣言で全施設閉鎖中です。学校が閉鎖って、学生運動以来じゃないでしょうか?
広済寺もお客さんがとにかく来ない。29日の合同供養はキャンセルされる方が相次ぎ、ひとりだけに。やはり異常です。
お客さんの出入りが、風呂も使えない昔の庫裏だった頃のレベルにまで落ちてしまいました。〜どうげん