お彼岸の明け
本日のご朱印受けは、10:00〜15:00までです。
春になり、いろんな植物が芽生えています。広済寺へご参拝の折には、境内とお墓のみどりにもふれて、お楽しみください。
きょうでお彼岸もおしまいです。お彼岸でできたことがたくさんあったと思います。
・お墓のそうじをした。
・仏壇のそうじをした。
・お墓参りをした。
・おてらの本尊さまにお供えものをした。
・家にやってきた親戚を接待した。
・親戚、知友のお墓もお参りした。
・・・・・それぞれにありがたく、心に残ったことでしょう。
お付け届けへのご返礼と法事のご相談もあらかた済みましたので、昨日から境内そうじに入りました。萬霊塔、そして墓参にはもう誰もお見えになることのないかわいそうな箇所へもお花をお供えします。
△水汲み場です。タオルはよく使っていただいているようです。石塔を熱心に拭いていて、真っ黒なのもあります。ほぼ毎日、洗濯しています。石塔の洗い用には、たわしと洗車ブラシ、花立には、グラス洗浄用の柄のついたスポンジ、作業後の手洗いには、キレイキレイ。必要なものはぜんぶ揃っているのも、広済寺スタンダードです。
この時期の植物は、
△野生のラン
△アゲハの大好物、明日葉。生でもおしたしでもおいしく、高血圧のひとにいいんですって。
△ふきのとうは、もう上がりです。よく食べました。
△草をひいていたら、みそはぎがあちこちに芽を出していて・・・・・
△なんかうれしくなりました。夏にかけて、すくすくと育ち、うすいピンク色のカーテンになります。数年前の真冬時期に、みそはぎの根っこを刻んでは、草をひいたエリアに、コツコツと植えてきたものです。それが、もう自力で根を張り、大きく育っています。
太陽の光 地の恵み。自然との共生。〜広済寺