新お坊さんの智恵袋

どうげんが毎日発信〜きょうの広済寺・住職の予定情報をいちはやく!

広済寺の納骨墓

お知らせ
ご朱印受け〜
法務準備のため、本日は15:00まで、明日は早朝より出向しますので、ご朱印受けは終日お休みとなります。ご来山を予定されている方にはご不便をお掛け致しますが、よろしくお願い致します。
〜週末〜
お彼岸と法務のため、18日(土)の外国人坐禅会はお休みです。19日(日)のにちよう坐禅会は、当初、坐禅のみとしていましたが、法務のためお休みに変更させていただきます。
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ときに突然のお別れがあります。葬儀をやることで手一杯で、お墓のことや今後の供養をいったいどうしたらいいのかと悩みをお一人で抱え込んでしまう方々も多いのではないでしょうか?おてらにお墓がすでにあってお檀家さんになられている場合ならば、葬儀とか供養がおぼろげながらわかることもあるでしょう。でも、和尚さんも決まってないし、お墓もまだないという方々は、全て1からとなるのでなかなか大変です。ご遺骨をいつまでも、家に置くことはできないし、どうしよう・・・。そんな方々のための墓地が広済寺の仮納骨墓。一時的にお納めしてご供養いただくことも、長年にわたってお守りいただけることもできるという、フレックスな墓地なのです。

広済寺は墓域も含めると1000坪。本堂はかなりのおじいちゃんですが、昭和な感じがとても気に入っています。書院では法事のときの待合やご会食に対応しております。お墓からは関東総鎮守・大山と大磯の高麗山、新幹線、湘南の街並みが見渡せます。そうそう富士山が見えるポイントもあります。一箇所なので探してみてくださいね。いろんな植物や箱庭もあって、いるだけでも楽しくなりそう。しかも除草剤を一滴も使っていません。スタッフみんなで草はぜーんぶ手引き。
おてらでも野菜を作っています。北口には酪農家さんがあり搾乳があります。おてらのご近所さんは井戸を使っています。除草剤御法度はどうげんの至上命令!かわりに、草が生えにくいようリュウノヒゲ、明日葉、ベルガモット、みそはぎ、そばなどを17年に亘って植えてきました。今年からはおカイコさんの餌、桑の木を試験導入します。モットーは自然との共生。これからも日本一、きれいな墓地を目指します。
↓ひとつのおうちで、一般のお墓と同じように使える占有タイプの「広済」です。

↓せんじゅさんの御加護のもと、みんな仲良く、助け合って、にぎやかに。共有タイプの愛称は「せんじゅ」です。それぞれのお部屋の名前は「大悲」「圓滿」です。長年いらっしゃる仏さまもあります。卒業されて、霊園さんに行かれた仏さまもあります。「霊園に行くけど、法事やお盆のお経はいままで通り、どうげんチャンに頼みたい。」ということで、かれこれ10年のおつきあいになる方もいるんです。

ひと昔前ならば、「お檀家になる」か「霊園にする」かのどちらかでしかなかったように思います。お施主様が納得した上ならば、いいのですが、実は不本意な選択だったという方々もいらっしゃるようです。いまはいろんなご事情に寄り添う時代だと考えております。みなさんのお悩みをあげてみましょう。
・いまいる町から引越すかもしれない。だから墓地をいますぐって言われたくない。
・没後の後始末もあるし、誰が家を継いでいくかも決められない。いますぐお墓をどこにするか決めることができない。
・ビルのなかのロッカーみたいなものは、ちょっと・・・
・おてらの本堂裏にあるような、にわか仕掛けの納骨堂より、お墓がいい。
・葬儀だけで あとのことは 考えていなかった。
・私が生きている間は、納骨堂でなくお墓のカタチでお参りしたい。
・できれば、お金はかけずに、供養したい。
など
詳細なお問い合わせは、広済寺までご連絡ください。プロフィールをクリック!してください。ご希望の方々にはリーフレットを郵送させていただいております。