れーな ありがとう
▲2016年10月3日のれーな。えさを与えて、すっかりなついて来た頃。
お隣の隆安寺さんから、ちょくちょくやって来ては居候していた、れーなですが、朝、公用車の下で、深い眠りについていました。猫は最期、いつの間にか、姿を消していることが多かったので、広済寺とわたしのことが、とても気に入ってくれていたようです。にちよう坐禅会の直前に、わかったので、ちょっと辛い1日となってしまいました。
お墓の最初の坂を上がってすぐ左の箱庭、「水神の庭」に埋めてやりました。お参りに来られるみなさんにも、かわいがってもらって、いい一生だったと思います。本当にありがとうございました。広済寺に来た時が、すでにかなりのじいじ。晩年は、ジャンプもできず、いじめっ子のパンダになじられ、しんどかったときもあったことでしょうね。どうかゆっくり休んでほしいと思います。
▲きょう8:30頃。発見された直後。ソリオの下に寝ていました。「あっ、れーな。でも、いつもの昼寝のときみたいにお腹が一切、動いてない。まさか!」このとおり、まさに眠ったままの姿でした。まっさらの極楽鳥の風呂敷に優しく包んで、水神の庭に埋葬しました。
さんきゅうでした。お別れは辛いけど、れーなのお墓は、お参りのみんながやって来る場所だから寂しくないよ。涙です。
生き物は みんな 友だち〜どうげん