旧墓地西エリア〜草取り&みそはぎ撤収
こんにちは😃
お彼岸前ということで、墓地そうじに集中しています。ここからのアプローチを⋯
逆に見ると⋯
▲こんな感じ。箱庭にホキていたミント、明日葉、ベルガモットを刈り込んでサッパリ!赤紫のボンボンみたいなのが千日紅、朱とかピンクが百日草です。この子たちも、石の隙間にいたど根性君たちでした。よく育ちました。
▲ここの両側のお墓にも入ります。目を覆うほどの草の生えかたとか汚れはないですが、できる限り、手を入れます。
▲水汲み場。ぞうきんタオルの戻し方で、どなたが墓参に来たかがわかるんです。墓石を磨いて、きれいに濯いで、戻してある。そういうことが大事だし、残った人を先祖が守ってくれているんです。
旧墓地なので、どういう関係なのか分からず、複数のお施主様で、墓参だけはしているという墓もあります。
▲いまの人は、何かと線引きをしようとしますが、?分からないものは?分からないで、しょうがない。このために墓地整理も出来なかったし、お墓の区画を基準に、何かを決めるということが出来なかったのが広済寺。分からないものとして、見る、見なすというやり方は、私が経済学で言う分布図のアイデアを取り入れたものでした。
▲彼岸花がきれいです。
▲シンドイですが、どツボにハマるのが作務です。もう夢中。
▲どんどん運んで焚いていきまーす。
建物裏手の草を引きながら、
見つけた赤いレンガ色のかわらけは⋯
▲たぬきの学校のバラストになります。▼
▲ここもいずれやらなくては⋯とせき立てなくても大丈夫。
▲明日葉が生え放題だったので、キアゲハの幼虫がいっぱい。やがてちょうちょになるでしょう。
いろんなチョウや虫が花にやって来るのを、
実は、空港に見立てているんです。
西エリアの小さな畦畔には、けっこう草と笹とみそはぎがあって、作務の難所です。
でも、だんだんと
▲私の坊主頭のように変わっていくのが楽しい。
▲地肌が見える、はきめがある、やった感。それが禅寺。
続きはまた明日。〜どうげん
みそはぎ剪定
こんにちは😃暑さはさほどではないものの、雨が降ったりやんだりの一日です。
▲昨日、お檀家さんのお兄さんがマシンで刈ってくれたミントを焚きつけていきます。
初夏の頃からお盆まで、ピンクのカーテンを楽しませてくれたみそはぎを撤収しています。
あっ。また降ってきちゃった。
▲どんどん運んで、焚いていきまーす。▼
▲青っぱなので、なかなか燃えないんですけどね。このまま放置すると、湿気とヌクヌクで、虫がわいてしまうんです。
石やコンクリートの隙間に、実生で育ったど根性百日草は⋯
▲水神の庭に移植して育てます。▼
▲お施餓鬼前に、移植した子たちは、私の腰の高さほどになりました。のんのさんの花💐に使っています。
▲自然に育ったのは生きが良い。施肥をしたり、頑張って育てたかいがありました。大地の恵みに感謝です。
だいぶサッパリしてきました。
▲長いモンがなくなるだけで、見え方がずいぶんと変わるものです。スッキリ、広くなった感じになりました。
実生と言えば、明日葉もそうでして、あちこちにありますヨ。
▲キアゲハが次から次へとやって来ては、
産卵しています。見えますかねえ?小さな白いヤツ。キアゲハの卵です。
以前にもお話ししましたが、ウチのおじさんは野菜を作っているのでアゲハの幼虫を見つけては潰してしまうんですが、私は、葉っぱごと虫を取って、おじさんに見つからないような場所に、隠しているんです。
▲だから⋯アゲハになっても、私を怖がらず、すぐに逃げないんです。まあ全員というわけではないですが。。。。。
かなりいい感じ。
やった感出てますネ。
また降ってきました。続きはまた明日。
作務を遊びながら、楽しみながらやっているのは〜どうげん
剪定ばさみVS草刈機
こんにちは😃
午前中、雨が降るまえまで、お檀家さんのタカユキお兄さんが草刈機で墓地のあちこちを刈ってくれました。カヤが蔓延っている土手なんかは高速度でやれるうまみはあるのですが、そんなに完璧⋯というわけでもないんです。
箱庭にはいろんな植物があるので、単純作業で刈っていればいいというものでもないし、混合の燃料を作ったり、マシンのメンテなどの手間を対時間で考えると、お兄さんに外注しちゃったほうが、ラクなんです。
▲ブレードが傷んでしまうので、境界になる石の囲みやコンクリート面を避けるので、はじっこ部分が刈りきれないんです。ミントそのものがワイヤーばりに強いので、根本から刈り取ることができずに残ってしまいます。
▲つまりゃーこういうことです。残っちゃう。。。。。残っちゃうからすぐ生えてくる。
▲ということで、刈り残しをフリーハンドでやることになりますネ。
剪定ばさみでやっていると言うと、見ているお檀家さんは怪訝な顔をされるのですが
▲前腕のトレーニングになっているんです。
実はここに写り込んでいるんですが、これをLiveで分割した画像が重いといい、はてなブログでは、アップロードできません。久しぶりのUFO🛸遭遇だったのに残念です。明日以降の作務に賭けましょう。
▲それでも、作務は楽しい。
▲土のにおい、葉っぱの青いにおい、なんか落ち着きます。土や畑のある暮らしが好きみたいです。
一生タワマンに住むことはないのは〜どうげん
お彼岸前、たばこ祭り、etc
おはようございます😃
▲ツツジや桜とか多くの植物は狂い咲きをしますが、彼岸花は決まってこの時期に咲いてくれます。
▲なかなか全部はできませんが、できるところから。
▲ちょっとスゴイことになっちゃったミント園ですが、まあいいでしょ。庭いじりは、ノルマを課すのではなく、楽しみながら、トレーニングを兼ねてやっています。
昨日の午後からは中そうじに集中します。
お彼岸のおうつり用の煎茶を検品していたら、真空パック処理がないものを偶然発見。
▲食品会社にいたこともある佐藤さんが、見つけました。
香炉灰系のメンテは私のしごと。
▲線香のカスを抜き取っておかないと、お線香が差しにくくなるのと、発火の原因にもなります。灰のごみは、室内に置かず、作業後、すぐに外で焼却処分となります。
▲以前、灰に残っていた焼香の燃えかすが発火し、危うく火事になりそうなことがあったからです。あの時、もしそのまま、ガードを掛けて、私も、どこかに出かけてしまっていたら全焼だったし、原因は迷宮入りで、頓死してしまったかもしれません。いやあ、なによりも用心が大事。
▲きれいになった香炉は美しい。
▲硯と水差しと絵筆も、きれいに洗っておきます。
▲玄関もきれいに洗ってピカピカです。気の流れがよくなりました。
小田急で渋沢に出たら、たばこ祭りのランタンが展示してありました。
ことしも開催できないので、動画配信とか、イルミネとか花火だけとか、各お店で出店風のメニュー出したり、やれることをやるみたいです。
こういう工夫が、うちボで8月にやった恒例のお施餓鬼にもカブります。できることからやる、できることをやる⋯いろんなシュミレーションを考えるので、けっこうシンドイ作業です。
こちらは、ホンモノのたばこの木。
たばこを2019年12月15日にやめましたから1年9か月経ちました。もう吸いたいとも思いませんが、コロナ禍になったばかりの頃、咳こむことが出来ないし、マスクも買えなかったことも禁煙の追い風になりました。やめてラクになって良かったと思います。〜どうげん
9月のモーニングルーティーン
おはようございます😃
ワクチン接種後の副反応から解放されて、元気に過ごせるようになりました。ありがたいことです。
起きたら窓や扉を開けて、まず朝課。7時台には斉座(おひる)の仕込みです。味噌汁の出汁とりと、カツ丼の下ごしらえ。玉ねぎもシーズンを越えているので早期に使い切りたいところ。ゴーヤもあと半月の命でしょうか?
▲昨日、夜に仕入れておいたカツは急速冷凍して、今朝、出して、こんどは冷蔵庫で自然解凍。食べる直前に、上のフライパンに入れ、たまごとじにすればカツ丼の出来上がりです。
▲カンタンな細工と温めるだけでよい献立を、お昼にあてて、時短をしています。
昨日は雨が降ったり止んだり。洗濯物の乾くのを今朝まで待ちました。
▲外に干している人が多いのですが、わーっ、もったいない。廊下に干しちゃえば、雨の心配もないので、広済寺では廊下をサンルームがわりにして干しています。はやいお檀家さんは、7時前には来ちゃうので、洗濯物などこういう裏方は早めにケリをつけておきます。
のんのさん、つまり仏様への献茶をします。
▲茶玉が壊れたので、これで代用しています。
▲いっぱいあるでしょ。
▲本堂です。本尊さんのお釈迦さんは2箇所。
▲書院の仏間。せんじゅさんも2箇所。
ゲン担ぎも兼ねてのトイレそうじ。汚れ具合で使った人の健康状態もわかるし、経済の安定化にも効果があります。
なによりも、やったあとの気持ち良さ。これだけはやったという経験がないと、言えませんから。元気をいただけます。大病も、大怪我もせずやって来られたのは、トイレそうじのおかげですね。
きょうは午後から、佐藤仏具さんと一緒に中そうじ集中デーとなっています。〜どうげん
ベースは同じモンでつくるラーメンとキーマカレー
こんにちは😃ワクチン接種後の副反応がほぼおさまり、いつものモードに戻って来ました。ありがたいことです。
今回、万が一、副反応で足腰が立たないことも想定して、買っておいたのがコチラ。
▲使わずに済みました。レトルトとかあんまりケミカルなものは、苦手なんですね。できる限り、一次産品からつくっていくのがじぶんのやり方です。
夏の名残り野菜のゴーヤとピーマン、合挽き肉にニンニク、生姜を擦ったものを入れ混ぜます。味付けに清酒とめんつゆと胡椒も適当に加えます。
全部は使い切らないので、半分は冷蔵庫に戻します。あとはオリーブオイルで炊いて、金トビの中華めんに添えれば、立派な、肉そぼろとゴーヤのラーメンになりました。
⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯
きょうは、残りの半分を冷蔵庫から出してきて、玉ねぎを加えて、濃厚トマトジュースを入れて、
▲カレーのフレークルウを混ぜちゃえば⋯
▲キーマカレーの出来上がり。
豚汁とカレーなんかも、途中のプロセスが同じなので、今回の応用でできます。いまはなくなっちゃったけど、昔の小田急は、新宿から出た急行が相模大野で前6両が箱根湯本行き、うしろ4両が片瀬江ノ島行きと、多層列車でした。大野まで一緒、あとは違う人生を行く感じ。これと同じ要領です。
物事は、どこかでつながっている。〜どうげん