神明社の八重桜
おはようございます😃
朝。境内から墓地への散歩は、草木の成長観察とパトロールを兼ねています。
▲三門の箱庭〜「ツワモノどもが夢のあと」広済寺が臨済宗建長寺派になった1352年より前から、この地は豪族の墓所だったようです。ゴロゴロ転がっていた五輪塔がそれを物語っています。
▲「たぬきの学校」〜盧舎那仏の噴水池。モチーフは2003年まで森の里にあった青山学院大学厚木キャンパス。
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広済寺の北側から西にかけては、隆安寺さんの墓地、村の鎮守・神明社と繋がります。八重桜が遠目にみてもきれいだったので、行ってみました。
▲白い鳥居が、戦前の日本や大陸のテリトリーにあったみたいな感じを受けるのは私だけなのでしょうか?一昨年、旗のポールと鳥居を新調しました。広済寺も氏子になっているし、うちのお檀家さんもお宮のお世話人さんをしています。
▲いい椅子もあります。朝、ここでラジオ体操をしたり、発声練習をしたり、楽器をやる人もありますよ。
▲いつもなら、この季節は毎週末に、広済寺の鐘楼で祭り太鼓の練習と称して、公民館で直会やら何やらあって賑やかなのですが、ことしはありません。春の例大祭も、宮司さんの祝詞のみ。写真の神楽殿でのダンス、演奏会、カラオケ大会も中止です。
外出自粛で、法事のキャンセルや先延ばしの連絡が多くなっています。ご朱印受けについても、対面では憚られる方もあるでしょうし、「なんでこの非常事態にふらふら出歩いてんの」ってなると、お客様も受ける私も、お指をさされてしまうでしょうから。ということで、こちらもよろしくお願いします。
非常事態の時ほど 平常心これ道⋯〜どうげん