ウグイスが鳴く春
お知らせ
新型コロナウイルス感染防止のため、収束となるまで、にちよう坐禅会は休講とさせていただきます。不要不急の移動の自粛が求められています。ご朱印受けのお客様は、郵送にてお届けできるパックシリーズもあわせてご検討ください。
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娑婆では新型コロナウイルスが心配ですが、ウグイスの鳴く声を聞いていると、憂いも暫し忘れさせてくれます。
▲きょう当番だった建長寺土曜法話は中止。法事のキャンセルや日時の先延ばしの連絡が多くなりました。
▲いつもより少ない来客に、えれーなも異変を気づいているようです。
▲梅がたわわになりました。
▲墓地の西の坂では、ヤマブキが見ごろです。▼
きれいでしょ!
▲箱庭の恐竜石。背中がゴツゴツして恐竜みたいだからです。ここには、あやめ、明日葉、ガイラルディア、みそはぎ、南天、ベルガモット、ツワブキなどがうわっています。毎年のことですが、これから初夏にかけては、「映える」を目当てに若い子たちがたくさんやってくることでしょう。外ですし、6フィートの間隔さえあければ、楽しむのに問題はないでしょうから⋯。
▲赤い芽。大きくなると薄い黄緑の葉っぱが開いてきれいになりますよ。▼
▲プラ舟のビオトープ。植木鉢に土を入れてドラゴンのオブジェをおきました。土を入れることで微生物が繁殖して、メダカのエサとなり、水質浄化にもなります。要は人工的に池や沼を作るのです。
たぬきの学校のG館。手前の小石は校歌の碑の見立て。
かつての厚木キャンパスでは、コンクリートの打ちっぱなしの校舎にアイビーを生やしていて、その大きくなった感じで、「アイビーもぐんぐん伸びて、卒業してからもう○年たった〜」というのを挨拶がわりにしていた方もありました。移転先のいまの相模原では、厚木にあった樹木をプロムナード沿いに配置し、購買会出入口付近の木の下にアイビーを生やしています。かぼちゃやスイカのような感じで、地面に広げているんです。雑草避けにはいいアイデアなので、広済寺の箱庭でも真似しています。
「四海に逆巻き 移りゆく 現世(このよ)にも 永遠に変わらぬ主の愛を信じてゆかん。」
校歌の2番目の部分です。四海に逆巻きってコロナウイルスのことかな? 主は、ほとけとか真実と考えてもいいかな?いろんな含みを持たせるから、校歌はあえて古語にしているのではないかと考えるようになりました。口ずさんできたお経や、昔、何度も聞かされたものにハッと気づかされ思いをめぐらすことがあります。
とにかくいまは正しいと思うものを信じて、従おう。〜どうげん