朝の箱庭
For international people
it is wonderful time for me to walk around temple yard. Fine days you can expect clarity white snow onMt. Fuji.
〜お知らせ〜
・お檀家さまへ
①今月26日の合同供養はお申込みがなかったので休会とさせていただきます。
②台風で傾いでしまった三門の現場復帰工事も済みましたので、扁額の枕を交換しました。通常のものですとまた短期で傷んでしまうので、布地は正絹で、中身の真綿もたっぷりなものを特注で誂えました。扁額も広済寺のシンボル。大事にしてくださいね。
▲扁額の枕は、平塚のガクノセさんに発注しました。
・ご朱印受けのお客様へ
必ずお電話でご予約の上でお出掛けください。どうげん携帯090ー4394ー9458です。おてらでは境内や中のそうじをしたり、塔婆を書いたり、会社のオフィスと同じようにキカイで文書を作ったり、お経があったりとしごとがいろいろあります。アポなしですと予定が立たなくなってしまいます。ご協力をお願い申し上げます。
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けさも冷え込みがキツく、箱庭の霜柱がザックザック。ことしできた霜柱で一番高くなっていました。
▲たぬきの学校からも富士山が見えました。空気が澄んでいる真冬がチャンスなのです。
▲丹沢山系を借景に撮りました。往時の校舎では、南から西向きになる講義棟、LL教室、学食から山並みが見えました。偶然にも、秦野斎場の2階に行くとラウンジからの眺めに、非常に既視感を覚えることがあります。
たぬきの学校は平成30年12月14日に作庭を開始し、1年と1ヶ月余となりました。カヤで覆われていたのが嘘のようです。当時に倣うカタチで再現しつつも、守衛にビリケンさんがいたり、噴水の使徒ヨハネ像が盧舎那仏になったり、丸い建物をコルセットがわりにしている胴体が割れたお地蔵さんがいたりして、パロディやシュールさの中に他者へのいたわりを表現してみました。真理の球と学校のビオトープは、境涯でつくってしまったものです。たぬきとは開学当初闊歩していた彼らと私自身なのかも知れません。
厚木キャンパスアーカイブスさんが昨年10月、ご学友と一緒に取材に来てくださいました。閉鎖まじかの様子等、貴重な情報が満載されています。
各所の名前とレイアウトは、次の通りです。
令和になって 昭和もすでに懐かしいものになる。〜どうげん