新お坊さんの智恵袋

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きょうのご朱印〜3/10

きょうのお客様ははるばる藤沢から。

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▲広済寺オリジナルご朱印帳に、奉拝、せんじゅさん。らくがきは七福神の回文入りでした。ちょうど法事のあとのおときが済んで、お客様が入れ替わる時間帯でお待ちをいただいたりとご協力ありがとうございました!

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伊勢原まで電車やクルマで来るのは大変。。。。。というご遠方の方には、ごせんパック、ななせんパックもご用意しております。ご利用ありがとうございます。

 

明日3/11は東日本大震災慰霊の日。心静かに祈りを捧げたいと思います。続いてお彼岸、建長僧堂からの遠鉢受け入れで動く月中となります。ご朱印受けのお客様は、ご予約の上でのご来山をお願い申し上げます。

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▲大災害が起きて なにもかも なくなったら ひとは なにを信じるんだろう。神やほとけになにを供えるだろう。それが箱庭「ほとけはみている」のテーマでした。

原発のまちから、親戚を頼って関東に逃げてきた家族。本堂に並べられたたくさんの遺骨とお供え物。施主すらもわからないのでおてらのご住職が施主になって済ませた葬儀。製紙場や製錬所の原料や機材が流れてきて、ズタズタになった墓地。ご遺体の発見場所を示すピンクのリボン。支給は公平と平等のもとにと具がほとんどないくらい小さく刻まれたさもしいカレーライス。機材や食材をトラックで持ち込んでいるのに、煩瑣な手続きと融通のきかない行政。避難所の小学校の教室に敷かれた布団とパーテーションにもならない段ボール。帰れと言われたボランティア活動。汚染が広がるからとむしってはいけない雑草。きれいに復興されたまちなんだけれど、なにかあったことを直感させる不思議な感情。慰霊法要中にフラッシュバックで、嘔吐や精神的に大変になってしまうので、医師を待機させたイベント。いろいろな出会いがありました。

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