台風一過のあと片付け
ご朱印のお客様へ
お施餓鬼期間とお盆にさしかかりますので、ご朱印受けは休止致しております。お盆後に再開となります。受付可能な時間帯は、お盆後、アップさせていただきます。ご了承ください。
台風12号。直撃は避けたものの、きょう、明日と片付けも兼ねて、1週間後にお施餓鬼を迎える準備となりました。
雨戸を締めていた本堂は、雨戸から洗いに入ります。台風では海水を巻き上げてくるので、潮臭い独特なにおいがします。そのままだとサビや変色のもとになります。
まずは上がり段ふきんのものをどかします。灯油タンクや洗剤のボトルは、非常用の水です。火災時にはこれを放り込みます。まあ一度も出番はないのですが。。。。。
雨戸をしまう前に、中性洗剤をたっぷりつけたブラシでこすって水洗いします。軒先も柱も、黄土色の汚水が流れてきます。雨戸をもとのサヤに納めたら、同様に硝子戸を洗浄します。
6月に企業さんの新入社員研修でやってあったものの、結構、汚れがありました。窓枠やサッシのサンの部分は、エミ子さんとおじさんにお願いしました。野花を活けて完了です。
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午後は蓑毛へ。寳蓮寺さんのお施餓鬼に出頭しました。
柱には、
歴代の和尚さま方の名前と没年がありました。
もみじがいっぱい。緑。そして澤を流れる水の音が、涼しげです。
東秦野村の昭和らしい懐しい文字。
控えの間の茶室。
蓑毛は標高350メートルなので、伊勢原よりカラッとして2、3度涼しいんです。
作務た法務をやりくりして通う秦野のプール。きょうで18回目となりました。冷房負け、酷暑負けしないために、水泳は非常に有効なツールです。明日もまた泳ぎます。
納涼会がきょうに変更になったところも多いみたいですね。夏といっても、8月5日の広済寺のお施餓鬼の頃には、赤とんぼが飛び、たちまち立秋。そしてお盆の棚経となります。日も短くなって、今頃がまあいちばん夏らしいかなって思っています。
たくさん 思い出を つくりましょう。夏。〜どうげん