新お坊さんの智恵袋

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年回忌繰出表を作っています

4日から31年度年回忌繰出表に取り掛かりました。

「えっ!?来年は30年でしょ?なんで?」

例えば、1月の上旬がご命日の場合、法事をやるとなると12月。でも、12月の後半は、天皇さんのお誕生日、クリスマス、年末モードになるので、上旬から半ばに行うことになります。ご親戚への連絡は遅くとも、秋頃となります。多くのおてらさんの場合、単年度だけなので、そういう状態なのに、年回忌繰出表には載ってこない。次年度分を待たなくてはならないということになります。

そこで、広済寺では2カ年分を掲出します。とくに本家さんの場合、ご家族が多いので、どなたかの供養を数年おきに行うことになります。2カ年分なら、何人かのご霊位の供養をあわせて行えるので、負担も楽になります。それが2カ年分の種明かしです。

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過去帳から短冊に転記して、お施主さんが若い世代になったり、情報が変わった箇所は修正。何度も確認しながらの作業となります。

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貼った短冊を、第三者に目視して、さらに確認。2カ年がはっきりするようテプラで表示します。旧の年回忌表を外して、入れ替えたり、細かい作業なので、まさやさんにアシストをお願いしました。

キカイでやった時期もあったのですが、「おつさんの字じゃないと、なんか、年回忌表って思えないよね」ということと、お名前に漢字に異字体、ひらがなの旧字があるので手書きの方がいいみたいです。

広済寺分はあらかた完成。兼務の方は、原本を広済寺に、カラーコピーをお世話人さんにお渡しするので、添状を作ります。これまで墓地の区画だけあって、初めて葬儀をされるお客様も増えてきました。法事の申し込みから当日までの手順のポップも、今期から作ってみることにしました。年回忌繰出表づくりは、しんどいけど、やりがいのある年末まじかの風物詩です。デジタルとアナログの両方でやっています。

正味で3日は、ほしい作業です〜どうげん

**********************************************************************************************************きょうのポップ

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