準備集中3日め
ことしはお施餓鬼が本堂造営準備でおやすみになったり、6月に移動したおてらさんがあって、1日からきょうまでの3日間を丸々、準備にあてることができました。
▲東司の芳香剤は、スッキーリに切り替えました。ワオンポイントが20もつくので、試しに買ってみました。最後まで使えてコスパいいですね。
▲葬儀のときの記録を保管するファイルが満タンになったので、2穴のこちらのにしたのですが、断然30穴のほうがシートがバラけずいいです。背当ての組み方もややこしいし、最悪でした。ジャスコで30穴のがなくて、買ったものの残念。やはり、使い慣れた文具は有隣堂で買うしかないみたいですね。▼
お墓を引っ越しするときに埋葬許可証が必要になるので、日頃の文書整理が肝心なのです。
連日、早朝、塩撒きで草の勢いを落としてきました。はきそうじと一緒にやると、キリがなくなるので、ここ数日は、朝に塩撒きして、酷暑で草を干上がらせておきました。ざっくりと掃いて、バケツに溜めた水で落ち葉と砂利を分離し、砂利を敷きの浅い箇所へ戻します。
夏は雑木と雑草との戦いです。完全になくすことは絶対できないけど、相対的に草木の量を減らすには毎日の作務がものをいいます。
汲み取りのお便所も、汲んで、おそうじも完了。「田舎くさい〜」とか「不潔〜」じゃなくて、非常時のためにも、こういうお便所を使えるって大事なことなんですよ。肥えくみは僧堂でやっていたので、其れ程、苦にはならないんです。
本堂は、黄砂、土ぼこり、大雨が運ぶ海水の塩っ気を浴びているので、ジャブジャブとホースで水攻めし、ブラシを使って中性洗剤で汚れをとります。黄土色の水がたくってきます。乾いてくると、なんかいいかんじです。お檀家さんも「きれいだね。なんか塗ってるの?」と不思議がります。中性洗剤と水だけです。
明日は午後から妙楽寺さんのお施餓鬼に出頭。前後の時間を準備としたいのですが、お檀家さんがご挨拶に見えたりするので、実際にはきょうまでが準備に集中できる限られた時間なのです。
「行けないけど、これつかって。」「お供えして。」「ありがとう。」「こちらこそ。」いろんな挨拶が玄関に響き渡ります。
こんな状態なので・・・・・ご朱印受けは7日まで、お問い合わせ、規定分の筆耕、らくがきなど全面休止とさせていただきます。よろしくお願い致します。〜どうげん