新お坊さんの智恵袋

どうげんが毎日発信〜きょうの広済寺・住職の予定・坐禅会と写経会情報をいちはやく!

明日17日のにちよう坐禅会は休講です

毎週楽しみにしていた方には申し訳ございませんが、ご了承ください。〜どうげん

お盆の風景②====
それぞれのお檀家さんで、お飾りをされています。いろいろなお軸があります。

左はお釈迦さまが悟りをひらいて、山から出られたようすを描いたもの。右は浄智寺さまの歴代をつとめた和尚様の頂相(肖像画)です。


いろいろなご縁があって、このおうちから和尚様になられたのでしょう。

移動の自由もない時代に、長崎と交流があったことが窺えます。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

こちらは子育て地蔵さん。おてらの門前のおうちを、背負子にかついで、出向きます。いつまでという期限はとくになく、自然とまわっていくお地蔵さんです。

▲お位牌の右にあるのは、2年前に私が描いた落書き。大事にしてくださってありがとう〜!
14日の午後は、兼務の慶徳寺〜小鍋島です。

▲亡くなった方を、天からいろんな方がやってきてお迎えにくるお浄土のようすなのでしょうか。古典的なのですが、SFのようでもあります。

▲幕末のころ、高野山へお参りに行ったのでしょう。制度的にも、物理的にも、移動の自由がない時代です。いまでいうとヨーロッパ旅行の価値がありますね。
15日〜伊勢原と平塚の市街地をまわります。

▲15日の日中は、ご先祖さまがお小遣いとおにぎりをもって買い物に出かけるのだそうです。ここのお檀家さんも赤飯のおにぎりでした。亡くなった平塚の祖母もよく作っていました。平塚は仏事でも赤飯を振舞うのですが、ごまなどかけものをしないで食べる習慣がありました。ご先祖さまがおにぎりをもって、町に買い物に行く。ほとけさまはどんなお買い物をなさるのでしょうか。子供ながらに不思議でしょうがなかったのですが、亡き人をしのびなさいということなのでしょうね。

さて。広済寺に住職して16回目の棚経となりました。市街地は駐車場の確保のこともあって、ヨシダくんやまさやさんに毎年運転をお願いしています。ことし、私たちが気づいたのは、他のおてらさんとすれ違うことが、1回だけだったこと。以前は、見知らぬご寺院さんでもお互い手を合わせ、会釈したものでした。たまたまそうだったのかもしれません。実際、棚経のかわりに法要をおこなう場所も増えているようです。お檀家さんとは、普段、なかなか会えないですから、元気な限りは、続けようと思っています。〜どうげん