まちに見るデザイン〜京都・大阪編
12日〜13日は京都と大阪へ出向しておりました。関西に行くと、心をひかれるものやおもしろいものがたくさんあります。
朝の四条大橋です。
▲広済寺にある福井良宏先生の作品「十六夜(鴨川)」変4号http://homepage1.nifty.com/-911-4-5/gallery/images/2007013_01.jpgの構図になった場所です。よく通るのですが、降り立ったことはないので、鴨川べりを歩いてみました。
▲このかんじも京都らしい眺めですね。
京阪特急で大阪へ飛びました!
▲町工場。初めて見たのになぜか懐かしい感じです。
これはなんでしょう?
「カバ」
「こっちも・・・」
「親子かな?」
地下鉄の駅でした。
御堂筋線〜動物園前駅。動物の絵がおもしろいので好きなポイントですね。新世界への最寄り駅でもあります。以前にhttp://d.hatena.ne.jp/dohgen/20090529訪れたとき、スパが閉鎖されていたので、その後どうなったのか気になっていたのです。
▲半分くらいあったテナントビルは更地になっていましたが、スパは営業を再開していました。よかった〜!
▲新世界
▲大阪らしい看板。好きですね。
▲ロビンマスクがお出迎え。
▲生駒の山まで見えます。通天閣は103mとそんなに高くはないけれど、ここからの眺めをみるとホッとします。
ご当地キャラはコレ!。新世界はゆでたまご先生が育った場所なのだそうです。
▲阪堺電車に乗ってみました。
▲江ノ電みたいですが、線路は広軌。この電車1両で走ります。車体は大きくて連接バスくらいのサイズでしょうか。
▲関東には路面電車はないので・・・
▲珍しくて、おもしろくて、たまらないのです。
▲途中で乗り換えて天王寺まで戻りました。乗継券を受け取ると天王寺まででも200円。電車や設備は、古いものを生かしてとても大事にしていますね。とてもいい感じです。
関西へはもう20年以上、往復しています。関西のいいものが東京に来たり、その逆もあったりします。不況のせいなのか・・・今回は、昔の感覚で行ったつもりがお店が廃業していたり、以前とはずいぶん変わった印象も受けました。
通天閣にのぼると、中の展示をみながら、ルナパーク時代や戦争からの復興などが学べるようになっています。アイデア、モノの見せ方、おもしろさ、いまあるものを生かす・・・関西にはいろんなところで影響を受けていますね。〜どうげん