新お坊さんの智恵袋

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おじさんの俳句〜師走

もうすぐクリスマス。きのう県仏青のみんなと青山劇場で「法然親鸞」を観てきました。

たんぼや畑は、秋の耕作がひとめどついてこんな感じ。寒さで野菜の甘みが増す冬になりました。

☆遠くに見える大山に、ぽつんぽつんと灯りが見えます。山小屋とかケーブルの管理棟なのでしょうね。
☆おじさんに生みたてのたまごをいただくことがあります。黄身がオレンジで、割るとぷるんとしています。ごはんにかけたら、それはそれはおいしい一品です。

☆虎落笛と書いて「もがりぶえ」と読みます。冬の季語です。冬の強風が矢来や竹垣や物干場に吹きつけて発する笛のような音を言います。今はこれに限らず鉄塔や電線に風が当たる音など広範囲に用いられています。ということなので、都会のビル風を描いてみました。

さて来年は寅年。けさ、年賀状のデザインがやっとできました。私のやり方はちょっと変わっています。デザインは必ず手書きにし、印刷やさんに100部数頼んでいます。大事な先だけは出しておいて、それ以外は、届いたものだけ出すのです。こうすれば、年賀状の管理が楽だからです。一番、面倒なのは、出したか出さなかったかわからなくなっちゃうことです。虚礼ゆえに、何度かやめようと思ったこともありましたが、いろんな縁があります。「まあるくおさめるには、こんな方法でもよいのでは〜」と思うようになりました。