明日5/24は合同供養です
明日5/24は合同供養です。
コロナ禍がなければ、「皆さまご自由にご参加を⋯」としたいところですが、かかる事情により、年回忌供養としてお申込みの方のみが対象となります。間隔を空けることを考慮し、明日は集合、待合、法要を全て本堂でおこないます。書院の場合、テーブルに着席してしまうと15名分の幅が取れないのでご協力ください。なお、皆さんと一緒にお経をよむところも、私のほうだけで進めます。ご了承ください。
お花をいけてみました。
▲お題「無観客の夏」▼
〜オレンジのガイラルディアとキンセンカ、黄色のシュンギクの花で酷暑の陽射しを、お盆やお施餓鬼をみそはぎの新芽で、涙目や夏の雨をどくだみや淡いピンクで表現してみました。ことしは棚経は中止、お施餓鬼は無観客、プールも多分ダメ、娑婆世界も諸々のお楽しみができない悔しさを花に託してみました。
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きょうの作務。書院の裏〜笹っぱをザッと取り、草を引いたところへタマリュウを移植していきます。
▲梅雨に入る前のいまがチャンス。長雨で、グッっグッと育つからです。▼
▲これまでにここで育ってくれたもので、比較的大きなのを、株分けしては増やしてきました。よく増えました。
三門の袖。両手に花ならいいのですが、ふきと雑草に覆われてしまいました。
時間がないので半分だけやっておきましょう。
▲手前の白、ピンク、赤はゴテチャです。左のみスッキリ!また次回。
鐘楼前も、マジでやると半日丸々欲しいので南天とあやめだけ撤収。デザインしながらじっくりやりたいので、また次回。
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合同供養なので駐車場もやっておきましょう。
▲ぜーんぶ引いてあげたいのですが、無理なので⋯
▲「地の塩、世の光」攻撃。ジャスコで売っているトプバリのお塩5kgを撒きます。カタバミ他雑草の細かい塊は引いてもまた生えるので、塩を撒き、太陽の陽射しに任せるのです。じぶんで納得するまでやっても、仮に人に任せても、また生えてくるのは仕方ないこと。もし三日も放置したら草が生えてジャングルと化します。パッと見たときに、「ああ、でも、まあ⋯やってんのやなぁ」と人様にわかるレベルの維持が、夏場の作務なのです。
おてらなので ハナっから 在宅勤務。〜どうげん
墓地東エリアそうじ
きょうの作務はお墓です。と言っても、けっこうあるので東エリアをやります。
マーガレットは自然に実生で大きくなってくれて、咲いてくれた面積分は草引きが免除というおまけをくれました。もうシオですね。こぼれ落ちた種に任せ、夏の開花を待つべく、撤収します。
まず通路側から。
▲これだけでも、けっこうスッキリ。
青空には県警のヘリが、振り込め詐欺の注意喚起をしていました。
▲期待したUFO🛸は、なしでした。
マーガレットを外して、草引きもやるので、午後も時間を取ることにしました。
▲外したあとには、これまでに移植してきたタマリュウが育っていました。
▲みどりの細長い葉っぱは、キンギョソウです。夏にはオレンジの花を見せてくれます。
草はこの時期にとっておかないと、ドンドン増えてしまうんです。
▲花をつけてるでしょう。これが種になってこぼれて増えちゃうんです。
こんなのもそう。
これは⋯
▲カタバミ。種があるでしょう。これで増えちゃうんです。だから、やるのは、梅雨に入る前のいまなんです。
なんとか見えるレベルになりました!
▲ここは竹藪があるので、笹っぱが溜まるんです。▼
その分、笹っぱが朽ちて、土がいいこともわかってきました。だからお墓の隙間でも
▲草が育ってしまうんです。これくらいしぶとく生きたいと思いませんか?人間のほうが負けてますわ。
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きょうのたぬきの学校。
▲かいこのやしろからの全景
▲もみの木に見立てたクリスタルツリー。
▲正門のたぬき像兼ビオトープ。カニヤサボテンの花🌸がついてきました。
ワンオペで、どこまで絵にできるか実験中。広済寺はじぶんの研究室。〜どうげん
水仙刈込み
梅雨が近いというのにきょうは肌寒い一日となりました。きょうはカンカンとペットボトルの回収日。ごみ出しで出会う人も、寒いねが挨拶がわり。
▲水仙。葉っぱが茶色くなるまで置いておかないと、次の年に花を咲かせないというので、暫時、待っておりました。さすがにもういいでしょう。
▲細かい草も気になりますが、それはそれとして。剪定バサミで水仙を撤去していきます。
▲萩も丸坊主にします。花はきれいなんですが、みどりの甲羅をしたカメムシの宮殿になってしまうからです。大発生したのを見るほどキモいものはありません。ハゲにしておけばOK。
公民館の横をやっていたら⋯
▲よっちゃんの除草剤に生き残ったタマリュウを発見。▼
▲公民館まわりは、夏になると、自治会さんで気を回して、除草剤をバンバン撒かれてしまうこともあります。広済寺全域に除草剤禁止令を出している私としてはガッカリなのです。だからよく平気だったなあと感心していました。
だんだんいい感じになってきました。
▲ミッション終了!
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雨の効果はどんな感じでしょうか?
▲和合のエリア〜タマリュウとアイビーにも、雨が効いています。
ビオトープの⋯
▲きれいな透明感▼
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ブロックの穴を使ったオブジェ。穴にはタマリュウ、まわりにはベルガモット。
桑の木。
▲挿木をしたものが大きくなりました。箱庭用にわざと低くしていますが、赤い実をつけています。食べるにはまだすっぱいですね。完熟は紫ですね。
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たぬきの学校のモチーフは、2003年まで森の里にあった青山学院大学厚木キャンパス。ホンモノの学校は入構禁止で授業と礼拝はオンラインでとなりますが、たぬきの学校は何が起きてもオープンキャンパス。
▲盧舎那仏さんのまっすぐ先は⋯
▲お地蔵さんです。割れているのですが、G館がコルセットがわりになっているので、元気に頑張っています。
ふたりの距離は⋯
だいたい⋯
2メートルです。
偶然にも、ソーシャルディスタンスを維持していました。
作務をしていると、道ゆく方から
「こないだまで、表参道の水鉢にメダカがいたのに、どうして居なくなったの?」とか
「水汲み場のうしろの排水溝が満タンで溢れてるのはなぜー」とか⋯。
みなさん、よくみているんですよねえ。メダカは浅いので、箱庭のビオトープに移しました。排水溝ですが、浸透式なので皆さんが使う量が増えると溢れちゃうのは仕方ないんですね。
広済寺は みんなの憩いの場になっている。〜どうげん
ドミナント戦略〜おそうじ編
アクセス御礼
昨日のアクセスは104でした。ふだんは50前後なのと、元々がお檀家さんやらくがきご朱印のリピーターさんへの連絡ツール、作務の備忘録がわりなので、驚いています。どうもありがとうございました。
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コロナ禍で、法事や行事にキャンセルが続いています。本来ならば11日は清雲寺さん、15日は金剛寺さん、きょう20日は西福寺さんのお施餓鬼だった日です。法事については延期やキャンセルが多くなっているので、基本的にワンオペで動いています。どうしても手の届かないところへのそうじもあるので、昨日は仏具屋さんの佐藤さんに13時から16時まで中のハウスキーピングを手伝っていただきました。
▲コロナ禍以前は、スタッフを入れる場合、多人数の法事が前提だったので8時半からでした。人にお願いをすれば、茶礼や食事や休憩の時間があります。ひとりのみ荷担で頼むなら、それらをスキップする分、私も指示しながら入って、短時間で集中してやったほうが、効果が出るのではないかと思い、試行してみました。
ヒントにしたのは新幹線。小田原に停まるひかり号だと、途中の岐阜羽島や米原で通過待ちがあっても3時間あれば新大阪に着く時間です。まずこれが、ひと様にお願いしやすい時間の量。それと、終着駅でそうじの専門部隊が入って、正味10分くらいで、次の発車までに車内清掃をやりますよね。あの応用で、ふだんのそうじはワンオペでも、法事がない日なら集中して、本堂と書院の全空間のそうじができるとみたわけです。あらかた満足な仕上がりとなりました。もう数回やって実証実験とします。
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昨日、訪ねてきてくださった大社長からの、珍しい植物は、水神の庭に植え込みました。
けさの巡回⋯
▲お地蔵さんも雨粒できれいに洗われました。▼
盧舎那仏さんの噴水。
▲ビー玉をどけたら、噴水の見立てになるオモダカが生えていました。
ベルガモットに囲まれたビオトープ。太陽のありかを確かめているガーベラがありました。
▲風に揺れて、草木を映す水面。
▲みどりの葉っぱ、青いニオイ、土の香り。
▲大山は雲海でした。
▲梅雨の予感がします。
神奈川県の外出自粛が解けたら⋯
①大阪に行って、大社長たちに会う。
③小田急に乗って、ふつうに江戸に行く。
を夢みています。〜どうげん
雨水を貯めよう
箱庭をやっていると、あれだけ嫌いだった雨が、時に待ち遠しくなるものです。
▲ここはまだまだ。
▲雨粒に洗われて水が澄んできました。
▲和合のエリア。タマリュウとアイビーが育ってきました。
▲幾何学的な円と雨の落ちる音。心地よいものです。
▲マー・シーサーもタップタップ。
▲ここはまだかなぁ。
▲プラ舟。よく貯まっていました。余剰分は不足している甕へ移します。
雨に濡れるたぬきの学校
▲水面がきれいでしょう!
▲たわいのない野花ながら絵になっていますよ。
かいこのやしろエリアの甕。澄んだ水にはメダカがいます。
もっと水を貯めたいので、全器集合。
ベルガモットの咲く6月はすぐそこ。ことしも、インスタ映えるさんたちが、朝から撮影にやって来ることでしょう。
自然とあそぶ 自然に暮らす〜どうげん
教材づくり
おはようございます。日本ヒューマンセレモニー専門学校さんへは神奈川県仏教青年会繋がりで、先生役でお邪魔をして今回で4回目となります。残念ながら、コロナ禍でまだ授業が開始できない状態です。当初予定していた広済寺へ生徒さんがいらしての移動教室も、通常のクラスでの座学へと変更になりました。座学というのは私自身が苦手なので、「楽しくて、きいてたら、あっという間に終わっちゃった!」というお話をしています。
昨日から教材づくりに入っています。おてらから見たご葬儀の現場や実地でのお話になります。グラフアップで見える化し、あとから振り返られるモノを作っています。
「アレっ、あんとき⋯あのお坊さん、言ってたこと⋯」⋯やりっぱなしでないのは、落ちこぼれた子を引っ張ってきた塾講師の経験が役立っているのかもしれません。
やってきたことで 何ひとつ無駄になるモノはないのだ。〜どうげん
ワンオペ
感染防止と外出自粛もあって、法事が様変わりしています。行なうのは納骨がある四十九日。一周忌以降については個別でやったとしても、来るのは家族のみ2人。月1回開催している合同供養に合流しても、他の日に振替、やはり2〜3人です。やっていただけるのは良いほうでキャンセルしたまま、次にやるメドが立たないひともあります。なので、新規に予約を受ける場合には、キャンセルすることはないかをお尋ねしてからとしています。
▲接客の時間は、マスクをします。だいぶ出回ってきましたが、頂いたものを洗って使っています。
お経が始まる前に、待合となる書院。以前は法事というと、全部、寺務方のものも片付けていましたが、来ても数人しかないので、すぐに仕事に戻れるようそのままにしています。
お茶だしも⋯
▲専属の要員を確保してまでは必要ありません。あと処理がラクなように、ティーバッグです。以前は足柄茶のものを使っていましたが、行きつけの直売所が16時閉店になったので、ジャスコで買いました。遜色なくおいしいと思います。
きょうは、4月29日の合同供養だった分の振替。3名さんの貸切モードです。
広々と使っていただきます。
東司(とうす)は、朝課のすぐあとに、そうじをしておきます。
せっかくの設備があるのに、来るひとが少なすぎて、じゅうぶんな機能を発揮できないのは、かわいそうだし、勿体無いです。
学校に行けない子供さんが、おてらを公園がわりにしたり、おとなの方も歩きとか走りのコースにしています。
昨日の雨で、庭にはいいお湿りになりました。
▲法事のお客様へは、墓参の折、箱庭の花を差し上げ、墓前にお供えいただきました。
箱庭にしてあるので、目立つ草を引くくらい。コロナ禍ゆえに、結果的に手入れの手間が省けているのは、ラッキーなことだと感謝しましょう。
▲和合のエリアもいい感じ。タマリュウとアイビーが根づいてきました。
あんなに降っていたのですが
そんなに溜まってはいないんですよね。溜まるダムを作りましょう!
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3月からストップしたひとの流れ。しごとがないので、先月末からワンオペです。ひとが来ないことに限っていえば、赴任したての20年前に戻っている感じです。
猫も いつもと違うってわかっているみたいです。
えれーなの知能は5歳児くらい。〜どうげん