おはようございます〜5/20
風が強い日曜の朝となりました。
法事と引き続き西福寺さんのお施餓鬼へ出頭しますので、ご朱印受けは終日おやすみとさせていただきます。ご了承ください。
タマリュウを増やしています
おはようございます。明日5/20のにちよう坐禅会は通常通りの開催です。本日5/19から明日5/20の日中は、法事と部内お施餓鬼出頭のため、ご朱印受けはおやすみです。ご了承ください。
ここは土葬時代の名残で、土がむき出しになっているエリアです。墓地の境界線が定まらないため、舗装をせず、わずかな砂利でしのいでいるので、草が生えやすいところです。しかしながら、舗装していないので雨水を浸透させるという役目もしています。
草を剥いで、
タマリュウを植えていきます。
こちらは明日葉を移植。
草が生えるのなら、育てたい植物も育つ。ならば、草を引いたところに、植えてしまおうという発想ではじめました。
昨年、移植したベルガモット。こんなに大きくなりました。開花はもうすぐです。
花とみどりのある生活。〜どうげん
今週末のお知らせ〜5/18
20日のにちよう坐禅会は、通常通りの開催です。引き続き法事となりますので、茶礼を含め9時45分までの定時終了です。
本日5/18のご朱印受けは15時までです。ご予約の上でのご来山をお願い申し上げます。
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となりのおてらさんの墓地エリア。一面ピンクできれいです。実生で自然に増えたものでしょう。
ごみが完全に土にかえって、いい肥料ができました。サラサラで、いいにおいがします。ガーベラに施肥をします。
アゲハの幼虫くん。1日でこんなに明日葉を食ってしまいました。でも、なかなか賢いところがあって、えさとなる明日葉でも山椒でもカラタチでも、完全に食い上げってしないんです。のちのちえさが途絶えないよう、計算づくでやっているんです。
自然が教えてくれることが楽しみ。〜どうげん
〜広済寺のご朱印〜
こんにちは。初夏にも入り、爽やかな季節になりました。ご朱印受けのお客様とお問い合わせも多くなっておりますので、まとめてみました。
△一番、ご依頼が多い七福神と規定の2種(奉拝とせんじゅさん)。筆耕と乾くまでの時間があるので40分はみてください。なので予約制なんです。
△ブログにその日の動きをアップしております。チェックしてどうげんのケータイに直電でご予約！
△どうげんデザイン、広済寺オリジナルご朱印帳。在庫はじゅうぶんに、ご用意してございますが、万が一、品切れの際はご了承ください。ご遠方のかたには、郵送でも対応しております。送料込で広済寺のお香もついてくるお得な、ななせんパック、ごせんパックはいかがでしょうか？
英語対応もしております。
夕方のブログアップを、夕刊と呼んでいます。〜どうげん
きょう5/16の作品
きょうのご朱印です。お隣のまち、平塚からのお客様でした。
終日作務にあてていたので、ご予約してお時間をいただき助かりました。どうもありがとうございました。
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境内のあちこちには明日葉を自生させています。広済寺のまかないメシやアメリカのお客様と開催しているクッキング・プロジェクトでは、食材として使っています。血液をサラサラにし、血圧を下げる働きがあるみたいです。パスタや麺類の薬味、生野菜のサラダにしたり、納豆に混ぜたり、天ぷらにしたり、色々、使える野草です。
▲アゲハくんたちも大好物で、ボリボリ食っています。やがて黄色いアゲハになって広済寺の境内を舞います。ハチ、トンボ、色とりどりの蝶がやってきて、いろんなフラッグシップがやってくる空港のようになります。その絵を虫くんたちに描いてもらうために、明日葉がそこらじゅうに仕掛けてあるのです。▼
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ここは通称、水神と猫の箱庭。警戒心が強いのに何故かエコキュートの下で死んでいたまむしやカラスに首をもがれたアオダイショウなどの蛇くんたちと猫のれーなが眠っています。れーながいかっているところのミントが、れーなからの精一杯の感謝の表れなのか古墳みたいになってきました。いま実の子、えれちゃんがおてらに来ているし、よきご縁かもしれませんね。
そこで。。。。。。
▲北側から見たところ。
▲前から見たところ。
▲南側から見たところ。
▲うしろから。。。。。れーながよくとっていた香箱座りのポーズに苅ってみました。
オブジェも全部洗って、レイアウトします。
▲たぬきの器は境内に無造作にほかしてあったもの。プロメシュームみたいな観音さんは棄てるのをためらったのか六地蔵さんに置き去りにしてあったもの。
▲辰の置物は、毎年いただくイシックスさんからの干支のご挨拶のもの。
猫の置物はお檀家さんからお預かりした、お焚き上げ品にあったもの。南部鉄器のミニチュア火鉢風の灰皿は東京駅のグランスタで買ったものの使い道が、なかったのでオブジェに転用。・・・・・という具合に、あるものから物語をつくって箱庭オブジェにしています。祇園にあるよーじやさんの店頭の箱庭とか、大都会のおてらやオフィスビルの狭い空間を和にしているのをみるのが好きで、参考にしています。
広済寺の庭は、東京、鎌倉、京都、大阪のエッセンスが入っている。〜どうげん
タマリュウの移植
おはようございます。本日も外作務で動いています。ご朱印受けは15時までです。ご予約の上でのご来山をお願い申し上げます。
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かわいいほとけさんに出会いました。ずっと作務してきたのに、なぜか気づかなかったことがけっこうあります。
昨日の作務のテーマは、
草を引いて、
引いたあとにタマリュウを植えたり、
大きくなったガーベラやマーガレットを移植して、いくこと。
そうやって増やしていったみそはぎ。みそはぎは同心円状に成長し、みそはぎ同士が根瘤しない性格があるので、そこに草が生えてしまう。その空いた部分にタマリュウを植えていきます。仕上げに水を撒いておしまい。なにも処置していなかったら、このエリアはまるごと草をむしることになります。自然との共生を考えると、工夫を生み、除草剤を一滴も使わないで済むんですね。
萌える作務魂。〜どうげん
